中村悠一、6月28日放送の「おっパン」SPドラマに愛犬カルロス役で参加【映画公開記念】

豪華な顔ぶれが勢ぞろい

©Zim Nerima/LDF ©TOKAI-TV / ©練馬ジム｜LINEマンガ・2025映画「おっパン」製作委員会

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声優の中村悠一が、原田泰造が主演した深夜ドラマ、通称“おっパン”の映画化を記念したスペシャルドラマ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか！SP（スペシャル）」（6月28日午後11時40分～）で沖田家の愛犬・カルロスの声を務めることがわかった。スペシャルドラマの予告編も公開された。

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練馬ジム氏による原作をドラマ化した本作は、2024年1月6日から東海テレビ・フジテレビ系の土ドラ枠で放送。世間の古い常識や偏見で凝り固まった昭和の“おっさん”が、LGBTQ＋、推し活、二次元LOVE、メンズブラなどの新しい“常識”に出会ったことで、少しずつアップデートしていく姿を描き、「2024年日本民間放送連盟賞」テレビドラマ部門 優秀賞を受賞するなど話題を呼んだ。7月4日公開の「映画　おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか！」には“おっパン”ファミリーが総登場し、オリジナルストーリーが展開される。

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映画公開を記念して放送されるスペシャルドラマはミステリー仕立てで、沖田家にとある事件が起こる。家族の幸せの象徴で守り神のたぬきの置物が壊されてしまい、犯人を捜すため、誠は愛犬カルロスとともに近所を捜索。そんな中、かつての自分と同じような悩みを抱える「カタブツ」男と遭遇する。さらに友人の大地も新たな悩みを抱えていた。

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ドラマは沖田家の愛犬・カルロス目線で描かれ、その声を人気アニメ「呪術廻戦」の五条悟役や、「おそ松さん」の松野カラ松役で知られ、声優アワードでファンが選ぶその年、一番活躍した声優に贈られるMVS（Most Valuable Seiyu）を2年連続受賞した中村が担当。原作者の練馬氏から「カルロスは雄の成犬なので、マンガでは擬人化したカルロスを青年の姿で描いていた」と伝えられた制作サイドが、イメージにぴったりな中村に熱烈オファーし、参加が実現した。中村は「映画 おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか！」の予告動画のナレーションも担当している。

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スペシャルドラマのキーパーソンとなる、かつての誠を彷彿とさせるカタブツ男役は徳重聡が務め、妻役で雛形あきこが出演。さらに、映画で大地がバイトをするペット用品店の店長・佐藤役を演じた曽田陵介と、誠の会社の部下・山本役のゆうたろうもカメオ出演する。

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「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか！SP（スペシャル）」は、6月28日午後11時40分～12時35分に東海テレビ・フジテレビ系全国ネットで放送。「映画　おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか！」は7月4日公開。

キャスト陣のコメントは以下の通り。

【中村悠一】

今回、一家の主人（？）カルロス役を演じさせていただきました、中村悠一です。
彼視点から見た家族の色々を台詞として吹き込ませていただきました。
なんとなーく誠さんと会話ができていたり…？妙に達観した言動があったり…と、カルロスからはそう見えてるのね！な事がよく分かる、本編とはまた違った楽しみ方が出来る、そんなエピソードになっております！
是非ご覧になっていただき、より「おっパン」ワールドの深みにハマってください！

【徳重聡】

正に令和の時代にふさわしい柔らかくて温かいドラマに、ふさわしくない(笑)昭和の時代のような父親の役、髙野徹役を演じさせて頂きました。
そういった父親がもっと昭和の時代のような父親であった沖田誠と触れ合って、どのように変わっていくか、そういった事を楽しみにご覧頂きたく思っております。

【雛形あきこ】

『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか！』の世界に参加させていただけて、光栄に思っています。
価値観なんて人それぞれ、そう思っていても、いつの間にか自分の価値観を押し付けていたり、決め付けで物事を考えていたり。自分は大丈夫と思わないで、視野を広げるのは大切なんだなと気づかされました。
当たり前と思わず、大切な人と幸せに過ごす為の努力は絶対に必要ですね。
まずは、帰ったら「いつも楽しい時間をありがとう」と伝えようと思います！