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実写 2025年6月23日(月)22:00

ブラッド・ピット、森本慎太郎&堀内賢雄に「感謝を伝えたい。吹き替えは最高だった」 ジャパンプレミアでメッセージ

(左から)佐古真弓、森本慎太郎、堀内賢雄

(左から)佐古真弓、森本慎太郎、堀内賢雄

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ブラッド・ピットが主演し、「トップガン マーヴェリック」の製作チームが再結集した「映画『F1(R) エフワン』」のジャパンプレミアイベントが6月22日、有楽町朝日ギャラリー&丸の内ピカデリーで行われ、「SixTONES」の森本慎太郎、声優の堀内賢雄佐古真弓が出席。レッドカーペットゲストとしてヒコロヒー、入江陵介、サッシャ、桐山漣も来場した。

F1(R)の全面バックアップを得て製作された本作は、かつて世界にその名をとどろかせた伝説的なカリスマF1ドライバーのソニー(ピット)が、最下位に沈むF1チーム「エイペックス」に加わり、彼らを導いていくさまを描き出す。

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森本が日本語吹き替え版声優を担当したのは、ピット演じる主人公ソニーとぶつかり合うチームメイトで、ルーキーのジョシュア。完成した日本語版を鑑賞した感想として「自分の声が入っていると慣れないもんで。最初はムズムズして気になっていましたけど、だんだん映画に没頭していきました。このワクワクとした高揚感を皆さんがこれから体験していただけるんだろうなと思うと、はやく舞台挨拶を切り上げて、早く観て欲しいという気持ちが大きいです」と笑顔で呼びかけた。

また声優初挑戦の森本を、堀内たちはどう見たのだろうか。まずは堀内が「正直な話、尺に合わせるのって大変なんですよ。できあがったものに魂が入るか入らないかで大きく違うんです。きっと収録の時に演技が大事なんだと話したんじゃないかな」と指摘すると、森本も「おっしゃるとおり尺は気にしないで、流れを気にしながらやっていました」と振り返った。

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テクニカル・ディレクターのケイト(ケリー・コンドン)役の佐古も「はじめてなのかとビックリするするくらい笑い声が印象的で。今回演じられたジョシュアは、楽しく笑う時もあれば、自嘲気味に相手を挑発する時もあって。いろんなバリエーションがあったけど、演技の芯をとらえて、役として、笑いのお芝居に取り組まれて。笑うのって本当にセリフをしゃべるのと同じくらい難しいんですよ。そこが素晴らしかったんです」とこちらも感銘を受けた様子だった。

また実際にピットの演技を鑑賞した森本は「表情やセリフのひとつひとつで、ブラピって説得力があるんだなと。観ている側の気持ちを簡単に動かしくてるんですよね。アフレコでもブラピとケンカしている気持ちになりましたし、さすがだなと思いました」と感じ入った様子だった。

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その後は、この日のために用意された特別映像を上映。まずは日本語吹き替え版を鑑賞しているピットの姿が映し出され、「僕は日本語が上手だね」とご機嫌な様子。そして映像を見終わったピットが「賢雄と慎太郎に特に感謝を伝えたい。僕とダムソン(・イドリス)の役の吹き替えは最高だった。3年かけて製作した作品を共有できてうれしいよ」とメッセージを送る。

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続いてジョセフ・コシンスキー監督と、ダムソン・イドリスがふたり並んで吹き替え版を鑑賞する映像に。「すごい仕事だ、どう思う?」というイドリスに、「大好きだ、君たちと同じくらい良かった」と返すコシンスキー監督。「ユーモアがあって楽しかった。撮影した内容にもしっくりきた。素晴らしい演技をありがとう!」と呼びかけたイドリス。さらに「プレミアで直接会いたかったよ」と呼びかけたふたり。さらにコシンスキー監督が「賢雄、あなたのファンです。ソニーの吹き替えは最高だった」と語ると、イドリスが「ジョシュアを演じるのは素晴らしい経験だった。僕と同じくらい楽しんでくれたらうれしい」と呼びかけた。

その後は堀内、森本からの質問に答えるコーナーも。「お気に入りのシーンは?」という森本の質問に、ピットが「この撮影は間違いなく一生に一度の経験だから、すべての瞬間に忘れられない思い出がある。撮影したサーキットは、そこに降り立つだけで興奮した。多くの撮影を行ったイギリスのシルバーストンはF1発祥の地なんだ。ベルギーのスパ・フランコルシャンも大好きになった。映画の最後のロケ地はアブダビだった。ここには数カ月滞在したが、ここがなぜ特別なのかは映画を見てもらえればわかると思う」と語ると、「唯一の心残りは鈴鹿に行けなかったことだ。多くのドライバーが愛しているコースで、とてもテクニカルで難しいコースだと聞いている。鈴鹿には行きたい。必ずね」と付け加えるひと幕もあった。

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さらに最後に「好きな日本料理は?」という質問も。それにはまずイドリスが「トロ!」と語ると、コシンスキー監督が「ししとうも好きだよ」と返答。さらにピットが「白身魚のポン酢かけが大好物だ!」と返して映像を締めくくった。その映像を観た堀内と森本も「自分の名前を呼んでもらえるなんて。この映像のデータがほしい!」と感激した様子をみせた。

「映画『F1(R) エフワン』」は、6月27日より全国公開。

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