【週末アニメ映画ランキング】「アンパンマン」8位、「小林さんちのメイドラゴン」9位、「LUPIN THE IIIRD」が10位にランクイン

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6月27日～29日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表され、新作5作品がランクインしたが、吉沢亮と横浜流星が競演した李相日監督作品「国宝」が2週連続で首位。2位には新作「映画『F1（R） エフワン』」が初登場し、「リロ＆スティッチ」が3位となった。

4位は「ドールハウス」がキープ。5位には新作「でっちあげ　殺人教師と呼ばれた男」がランクインし、6位は「フロントライン」で、「ミッション：インポッシブル　ファイナル・レコニング」が7位となっている。

新作「それいけ！アンパンマン　チャポンのヒーロー！」は8位スタート。絵本作家やなせたかしが生み出した、子どもたちのヒーロー、アンパンマンの活躍を描くアニメ「それいけ！アンパンマン」の劇場版36作目となる。蒼井優、お笑いトリオ「パンサー」（向井慧、尾形貴弘、菅良太郎）や「南海キャンディーズ」のしずちゃんがゲスト出演した。入場特典として「元気100倍！おうえんマラカス」（小学生以下限定）が配布されている。

新作「小林さんちのメイドラゴン　さみしがりやの竜」は9位に初登場。漫画家・クール教信者によるコミックを原作に、会社員の小林さんの家でメイドとして働くドラゴンの少女トールと人間たちが織りなす異種間コミュニケーションを描いた京都アニメーション制作の人気テレビアニメの劇場版だ。歌手の小林幸子がエンディング主題歌を担当するほか、声の出演も果たした。1週目入場特典として「キャラクターデザイン・門脇未来描き下ろしミニ色紙」が全6種からランダムで1枚配布されている。

そして、新作「LUPIN THE IIIRD THE MOVIE 不死身の血族」は10位スタートとなった。モンキー・パンチ原作の人気アニメ「ルパン三世」シリーズの劇場版。ハードボイルドな作風とスタイリッシュな演出で知られる小池健監督による「LUPIN THE IIIRD」シリーズの1本であり、「ルパン三世」シリーズとしては、1996年に公開された「ルパン三世 DEAD OR ALIVE」以来となる2D劇場版アニメの完全新作となる。片岡愛之助、森川葵がゲスト声優として参加し、主題歌は「B'z」が書き下ろした。入場特典として「『LUPIN THE IIIRD THE MOVIE 不死身の血族』マル秘原画集」が配布されている。

なお、公開11週目に入った「名探偵コナン　隻眼の残像（フラッシュバック）」は11位となった。

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アニメハック編集部（アニメハックヘンシュウブ） 映画.comが運営する、アニメ総合情報サイト。