2025年7月13日(日)21:00
児童文学の傑作がアニメ映画化「キャット・イン・ザ・ハット」26年日本公開、予告も披露

ティザービジュアル
(C)2025 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
イメージを拡大
「グリンチ」「ロラックスおじさんの秘密の種」などを生み出した絵本作家ドクター・スースの代表作「The Cat in the Hat」を原作としたアニメーション映画「キャット・イン・ザ・ハット」が、2026年に日本公開されることが決定。あわせて、ティザービジュアルと予告編も披露された。
ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ・アニメーション初の長編映画となる本作は、いたずら、魔法、大騒ぎが渦巻く、斬新でエッジの利いた壮大な冒険物語。「カンフー・パンダ3」「ロン 僕のポンコツ・ボット」を手掛けたアレッサンドロ・カルローニ&エリカ・リビノハが監督を務め、主人公のキャットの声を「IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」「バズ・ライトイヤー」のビル・ヘイダーが担当している。
主人公のキャットの使命は「悲しんでいる子供たちを楽しませること」。予告映像では、“騒々しく想像を創造する研究所”であるI.I.I.I.(想像力とインスピレーションの研究所)があらわに。キリン、ブタ、虫など、キャットと同じく悲しみに暮れる子どもたちを楽しませることを使命とする、多種多様なキャラクターたちで溢れ返っている、「想像」を「創造」する世界の源と呼べる場所だ。
そんなキャットは、ある町に引っ越して来た家族を“楽しませる”ために訪問するが、早々に幼い兄弟たちから手荒い門前払いを食らってしまう。しかし、それだけでは諦めないキャットは、ユーモラスでハッピーな様々な「想像」を縦長の帽子から繰り出していくが、行き過ぎたお遊びによって家中がとっ散らかる大騒動をもたらしていく。
「キャット・イン・ザ・ハット」は、26年に全国公開。
作品情報
-
本物の木が一本も生えないほど環境が悪化してしまった世界。少年テッドが住む街は、街の実力者オヘアにより環境をコントロールされ、空気もきれいなすべてが人工の街だった。ある日テッドは、好きな女の子のた...

-
ロラックスおじさんの秘密の種 [DVD]
¥1,572 ¥945
-
ロラックスおじさんの秘密の種 [Blu-ray]
¥2,075 ¥1,418
関連するイベント情報・チケット情報はありません。