錦織敦史監督作品「GROTESQQQUE ‐グロテスク‐」世界観が異なる3作品構成で26年に公開　ティザームービー公開

(C)ATSUSHI NISHIGORI, CloverWorks/Project GTQ

2024年に制作決定が報じられていた、錦織敦史が監督を務めるオリジナル劇場アニメ「GROTESQQQUE ‐グロテスク‐」が、異なる世界観で描かれる「エリィアンズ」「夜露死駆★少女（よろしくしょうじょ）」「ノクターン～このグロテスクな夜に～」の3本にで構成された作品となり、2026年に公開を予定していることが明らかになった。ティザームービーが公開されている。

錦織は、監督としてテレビアニメ「THE IDOLM@STER」や「ダーリン・イン・ザ・フランキス」などを手がけ、劇場アニメ「シン・エヴァンゲリオン劇場版」に総作画監督・キャラクターデザイナーとして参加した、美少女の描写に定評のあるアニメーター。「GROTESQQQUE ‐グロテスク‐」では、「その着せ替え人形は恋をする」「SPY×FAMILY」などで知られるCloverWorksがアニメーション制作を行う。

(C)ATSUSHI NISHIGORI, CloverWorks/Project GTQ

(C)ATSUSHI NISHIGORI, CloverWorks/Project GTQ

(C)ATSUSHI NISHIGORI, CloverWorks/Project GTQ

ティザームービーでは、3作品のキーワードやキャラクターを凝縮して紹介。Q1「エリィアンズ」には、ポップなビジュアルの少女と宇宙人らしき謎の生命体が登場。Q2「夜露死駆★少女」では、光り輝く夜のネオン街で戦う美少女たちの姿が描かれている。Q3「ノクターン～このグロテスクな夜に～」では、4人の少女がなごやかに笑い合う様子や、それとは裏腹な血に濡れた少女たちの姿が披露されており、シリアスかつダークな作風がうかがえる。