劇場アニメ「時をかける少女」を細田守監督が自らノベライズ化、愛蔵版で8月29日発売

電子書籍も同日配信予定

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細田守監督による書き下ろし小説「時をかける少女　A Novel based on the Animated Film」が8月29日にKADOKAWAから発売される。

同書は、2006年に公開された細田監督の劇場アニメ「時をかける少女」（原作：筒井康隆、脚本：奥寺佐渡子）を監督自らノベライズ化したもの。劇場アニメ版では、原作小説の約20年後の世界を舞台に、ひょんなことからタイムリープの力を手にした女子高生・紺野真琴が繰り広げる青春ストーリーが描かれた。

書籍の冒頭に劇場アニメの背景美術や場面カットを掲載したカラーページ（8ページ）を収録予定。カバーに箔押しや特殊印刷をあしらった四六判上製本の愛蔵版で刊行される。価格は3080円（税込）。