2025年8月9日(土)19:00
細田守監督最新作「果てしなきスカーレット」90秒予告&登場人物たちを捉えた場面写真15点を一挙公開

最新予告と場面写真を披露
(C)2025 スタジオ地図
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細田守監督の最新作「果てしなきスカーレット」の90秒の予告映像と、日本を代表する豪華俳優陣が演じる各キャラクターの場面カット15枚が一挙披露された。

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本作で描かれるテーマは、“生きる”。「人は何のために生きるのかを問う、骨太な力強い映画を目指したい。今、この大きなテーマを、観客と一緒に考えたい」という細田監督の思いから始まった本作は、主人公の王女・スカーレットが父の復讐に失敗するも、“死者の国”で再び宿敵に復讐を果たそうとする物語。主人公・スカーレットの声を芦田が担当し、スカーレットと共に旅をする現代の日本人看護師・聖を岡田将生が演じる。
なお、本作は細田作品初の試みとなる、プレスコアリング(以下、プレスコ)という収録方法で製作された。プレスコとは、まだ映像ができていない段階で、キャストの声を先に収録し、その声に対してアニメーションを制作していくという手法。

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最新予告は、死者の国をたった1人でボロボロになりながら旅する王女・スカーレットの姿と、スカーレットの父・アムレット(市村正親)を冷酷に処刑するクローディアス(役所広司)の衝撃のシーンから始まる。クローディアスへの激しい復讐心を燃やすスカーレットの前に、どうしたことか現代の世界からやってきた日本人看護師・聖が姿を現す。なぜ自分が“死者の国”に迷い込んだのか、状況が分からぬままスカーレットと旅を共にすることになる聖。クローディアスが放つ刺客集団から次々と命を狙われても、スカーレットに戦いをやめるよう説得を試み、どんなに突き放しても優しい言葉をかける聖に、復讐心だけで生きてきたスカーレットの心が揺り動かされる様子が描かれている。

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一挙公開された15枚の場面写真は、死者の国でぶつかり合い、支え合い、そして生きていこうとするスカーレットと聖の姿を捉えたカットや、険しい表情をみせる宿敵・クローディアス、スカーレットの優しい父・アムレットとの笑顔の思い出シーン、吉田鋼太郎演じるヴォルティマンド、斉藤由貴演じるガートルード、松重豊演じるコーネリウスなど、一癖も二癖もありそうなキャラクターたちの姿を捉えている。その中には巨大な“竜”の姿もあり、一体どんな存在で、どのようにスカーレットと聖に関わって来るのか注目だ。

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「果てしなきスカーレット」は、11月21日から日本公開され、12月12日からアメリカでも劇場公開される。
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