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実写 2025年8月19日(火)12:00

バトル漫画「マッチモンド」醍醐虎汰朗主演で実写映画化  倉橋龍介が監督、阪元裕吾が脚本

原作書影

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堀内祥吾「マッチモンド」(少年画報社)

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「ヤングキング」で連載中の新世代バトル漫画「マッチモンド」の実写映画化が決定した。併せて原作者の堀内祥吾、倉橋龍介監督、主演を務める醍醐虎汰朗からコメントが寄せられた。

本作は“喧嘩の相手”とつながるマッチングアプリ「マッチトゥマッチ」を軸に展開する物語。一文無しで職もなく女好きな18歳の青年・籠目まひろが、マッチトゥマッチが原因で追われる身となった臆病でトラブルメーカーな都蔵ミキオを助けたことで、謎のアプリを巡る激しい闘争に巻き込まれていく姿を描く。

メガホンをとるのは、三池崇史に師事し、同監督の「悪の教典」「土竜の唄 香港狂騒曲」などで助監督を務めてきた倉橋龍介。脚本を、人気シリーズ「ベイビーわるきゅーれ」の監督・脚本、「ゴーストキラー」の脚本を務めた阪元裕吾が担い、同じく「ベイビーわるきゅーれ」「ゴーストキラー」を手掛け、任侠ドラマ「日本統一」シリーズを牽引してきた鈴木祐介がプロデューサーを担当する。

都蔵ミキオ役を演じるのは、新海誠監督の「天気の子」で主人公・森嶋帆高役を務めたほか、「カラダ探し」「OUT」といった漫画の実写化映画への出演経験がある醍醐虎汰朗。そのミキオが行動を共にする相棒で喧嘩最強の籠目まひろ役、ほかメインキャストは、密着型オーディションで決定する。オーディションの模様は映像として記録され、新人発掘ドキュメンタリーも制作予定だという。オーディションの詳細や応募方法は映画公式サイトで確認できる。

また、映画制作決定とオーディション開催を記念して、電子コミックサイト「コミックシーモア」で原作漫画「マッチモンド」の第1~3巻が期間限定で無料公開されている。

主演の醍醐、原作者の堀内、倉橋監督のコメントは以下のとおり。


■主演:醍醐虎汰朗

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数々のアクション映画を手がけてこられた方々と共に創り上げる本作は、僕にとって憧れだった挑戦です。幼少期から格闘技に親しんできたこともあり、今の自分が持てるすべてをぶつけて、どこまで通用するのか自分自身とても楽しみにしています。そんな挑戦の場に巡り会えたことに、心から感謝しています。“喧嘩×マッチングアプリ”という異色の世界観の中で、どんな展開が待っているのか、ぜひ楽しみにしていてください!


■原作:堀内祥吾

映画化めちゃめちゃ嬉しいです!! いまだに信じれていません笑。監督・脚本・俳優さん・スタッフの皆さん、そしてこれから出会う全ての方に心から感謝です! スクリーンでハジけるまひろやミキオたちに会える日を、誰よりも楽しみに待っています!


■監督:倉橋龍介

ワクワクと感謝が止まりません! このたび最高の原作者・脚本家・キャストと見事にマッチングさせていただきました。監督を務めます、倉橋龍介です。もう面白くなるしかない!…いや、するしかない!! お届けできるその日まで、今度は皆さまとのマッチングに向けて邁進あるのみ。どうぞご期待ください!

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作品情報

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