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ニュース 2025年8月5日(火)21:00

「星つなぎのエリオ」冒頭約3分の本編映像を公開 「冒頭から泣きそうになった」など感動の声

「星つなぎのエリオ」全国公開中

「星つなぎのエリオ」全国公開中

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ディズニー&ピクサーの劇場最新作「星つなぎのエリオ」が8月1日に公開され、週末動員ランキングで洋画作品No.1の好スタートを切ったことがわかった。ヒットを記念して、冒頭約3分間の本編ノーカット映像(https://youtu.be/1Cb9fwDUxkc)が公開された。感動の冒険物語へとつながっていく美しくも切ない冒頭シーンとなっており、両親を亡くしたばかりの主人公エリオが宇宙に魅せられるきっかけが描かれる。

本作は、ひとりぼっちの少年エリオが、銀河を越えて星と星をつなぐ壮大な冒険と運命を変える出会いを通し、成長していく姿を描く感動作。監督は、「リメンバー・ミー」でストーリーアーティストを務めたマデリーン・シャラフィアンと、「私ときどきレッサーパンダ」の監督を務めたドミー・シー、「リメンバー・ミー」に脚本・共同監督として参加したエイドリアン・モリーナの3人が共同で担当した。

映像の冒頭では、どこまでも広がる暗い宇宙に青く美しい地球が映し出される。両親を亡くしたエリオ(声:川原瑛都)は、親代わりとなった叔母オルガ(声:清野菜名)に連れられて、両親とよく訪れたお気に入りの航空宇宙博物館にやって来る。両親と手を繋いで楽しそうに話す子どもの姿を見て悲しい気持ちになったエリオは、逃げるように立ち入り禁止の展示室に入っていく。

そこでエリオは、宇宙のどこかにいるほかの生命体に“地球からのメッセージ”を届けるために作られた金色に輝くゴールデンレコードと、1977年に打ち上げられた無人惑星探査機ボイジャーと運命的な出会いを果たす。

自分を見つけてくれる“誰か”を探して、今もたったひとりで広い宇宙の旅を続けるボイジャーの姿に、エリオは自分自身の孤独な気持ちを重ねてひとり涙を流す。この出会いをきっかけに「いつかこの広い世界のどこかで自分を理解してくれる“誰か”に出会えるはず」と信じ、宇宙に想いを馳せるようになったエリオだが、ある日その切なる願いが叶い、様々な星の代表が集う夢のような場所“コミュニバース”に招かれる。

夏休みでにぎわう劇場には、家族連れをはじめ幅広い世代が来場し、SNS上には「大きめのハンカチ持っていってください」「最初っから最後まで永遠に泣いてた。しくしくじゃなくて号泣」「エリオみたら子どもたちに会いたくなった」「思いやりに溢れた愛がいっぱいでホント泣いた」など、友情と家族の“つながり”を描いた物語に“エリオ泣き”したという声が続出。

さらに、「キャラクターがみんな可愛くて推せる」「グロードンが愛おしい」「クエスタがお気に入り」など、ピクサーらしいキュートでユニークなキャラクターも人気を呼んでいるほか、「エリオが宇宙に恋をする瞬間に爆泣き。ディズニー作品で一番好き」「映像がきれいでプラネタリウムみたい」などのコメントも寄せられている。

ディズニー&ピクサー最新作「星つなぎのエリオ」は全国公開中。

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