2025年8月6日(水)20:00
「黒猫と魔女の教室」26年にTVアニメ化決定 魔女スピカ役に本渡楓、黒猫クロード役に島﨑信長
「寄宿学校のジュリエット」で知られる金田陽介氏の学園ファンタジー漫画「黒猫と魔女の教室」が、2026年にテレビアニメ化されることが決定した。スピカ・ヴァルゴ役を本渡楓、クロード・シリウス役を島﨑信長が担当することが明らかになっており、ティザーPVとティザービジュアルが公開されている。
原作は、講談社の漫画アプリ「マガジンポケット」で22年3月から連載中。12星座になぞらえた12系統の魔法特性が存在する世界で、魔女見習いながら魔法が使えないスピカはある日、人語を駆使し魔法を使う謎の黒猫・クロードと出会う。スピカは憧れの魔法学校に合格するため、クロードは自身を猫の姿に変えた呪いをスピカの力で解くため、利害関係の一致から師弟関係を結ぶ。単行本は最新第12巻が8月7日に発売。
本渡が演じるスピカは、2年前の事件でとある魔術師に助けられたことをきっかけに魔術師を目指しており、なにごとも前向きに取り組み、周囲とも明るく接する乙女座魔法(ヴァルゴ・マジック)の使い手。島﨑が担当するクロードは、呪いにより猫へ変えられた魔術師で、射手座魔法(サジタリアス・マジック)を使うキャラクターだ。本渡は23年に公開された原作PVからの続投となる。
スタッフは「咲う アルスノトリア すんっ!」を手がけた顔ぶれが再集結。龍輪直征監督のもと、シリーズ構成を後藤みどり、アニメーション制作をライデンフィルムが担当する。キャラクターデザインは「オルタンシア・サーガ」の小野田貴之が務める。
ティザーPVには、魔法を使おうとするスピカの姿をボイス付きで収録。ティザービジュアルには、王都を見下ろせる高台に座るスピカとクロードが描かれている。
原作者の金田氏、キャスト、スタッフからのコメント全文は以下の通り。
【金田陽介(原作)】
猫魔女アニメ化します! と担当から聞いた時嬉しさと、クロードの*を全国に!? という不安のシーソー状態でしたが、素晴らしいスタッフさん、役者さんに恵まれ、今はひたすら放映を心待ちにしています! 2 度目のアニメ化、またお祭りのような日々を皆様と過ごせる事を楽しみにしています!
【本渡楓(スピカ・ヴァルゴ役)】
スピカを演じさせていただきます、本渡楓です。
PVにて声を当てさせていただいた時、この作品の魅力に触れ、またスピカを演じられたら良いなと心から思っていました。
素敵な今作がアニメ化することも嬉しいのに、引き続き演じられることが幸せでなりません。どうぞよろしくお願いします!
【島﨑信長(クロード・シリウス役)】
まさか自分が、先生とマスコット(?)の立ち位置を兼ね備えた役どころを任せていただけるようになるとは。何とか相応に積み重ねてこられたのかもしれないなと、うれしく光栄に存じます。
クロードと共にしっかり向き合い、積み重ねて、みんなで楽しい教室にしていきたいです。
どうぞよろしくお願いいたします!
【龍輪直征(監督)】
祝アニメ化 スピカとクロードの魔法世界がアニメーションで繰り広げられます。
魔法がおりなす象徴的な世界を現在制作しております。
モンスターとの激しいバトルアクションシーンや魔法攻撃、日常でのコメディー感やかわいらしさとカッコよさをご期待ください。
【後藤みどり(シリーズ構成)】
端的に言えば、スピカちゃんの勇気や努力が、魔法という種を芽吹かせ、大きな花を咲かせていくお話ですが、とにかく次から次へと個性的な生徒たちが出てきて、面白いが止まらない!
時には涙、手に汗握る戦闘に、友人たちとの楽しいショッピングなど、こんな学生生活おくってみたい! が詰め込まれた楽しい作品となっておりますので、楽しんでいただけると幸いです。
【小野田貴之(キャラクターデザイン)】
スピカとクロードの師弟関係や、仲間たちとの絆を大切に、キャラクターの表情や仕草に細やかな感情を込めました。
彼らの成長と関係性の変化をデザインで感じていただければ幸いです。
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