2025年8月7日(木)18:00
「レプリカだって、恋をする。」諸星すみれ主演で26年放送、監督は木村隆一 ティザーPV公開
テレビアニメ化企画が進行していた「レプリカだって、恋をする。」の放送が2026年にスタートすることが決定し、主人公のナオ/愛川素直役を諸星すみれが担当することが明らかになった。ティザーPVとティザービジュアルが公開されている。
監督には「おとなりに銀河」の木村隆一を迎え、「スキップとローファー」の篠塚智子がシリーズ構成、「はたらく細胞BLACK」の安彦英二がキャラクターデザインを担当する。アニメーション制作は「アクロトリップ」のVoil。
榛名丼氏による原作は「読書メーター OF THE YEAR 2023-2024」でライトノベル部門第1位、「第11回静岡書店大賞【映像化したい文庫部門】」で第1位を獲得した青春ラブストーリー小説。静岡にある海沿いの街に住む高校2年生の素直は、7歳の頃に自身にそっくりな“レプリカ(模造品)”のナオを生み出して以来、学校に行きたく時に身代わりとして登校させるようになっていた。素直のために学校生活を送るナオは、ある日、文芸部に入部してきた真田秋也に恋をしてしまう。真田とともに過ごすうち、ナオは素直に言えないことが増えていき、素直もまた変わりゆくナオを感じて焦りを抱くようになっていく。最新第5巻とコミカライズ最新第4巻が、8月8日に同時発売。
諸星はナオと素直の二役を担当。2人はうりふたつの外見だが、ナオは真面目で読書好き、素直は勉強も運動も好きではないという、異なるパーソナリティをもつキャラクターだ。
ティザーPVでは映像を初披露。ティザービジュアルには、境界線により隔てられたナオと素直の姿が描かれている。
諸星と原作関係者からのコメント全文、祝賀イラストは以下の通り。
【諸星すみれ(ナオ/愛川素直役)】
原作を読んだとき、登場人物それぞれのリアルな心情の表現に惹き込まれました。爽やかな世界に描かれる繊細さ、強さ、愛らしさ、危うさ、そのすべてが胸に刺さり、私自身も、彼女たちとともに青春を過ごしたような気持ちです。
きゅんとくるお気に入りのシーンもたくさんあるので、ぜひ楽しみにお待ちいただけたらうれしいです。
よろしくお願いいたします。
【榛名丼(原作)】
原作者の榛名丼と申します。最初は文字から始まったナオたちの物語がアニメになるなんて、本当にうれしい気持ちでいっぱいです。本作を応援してくださった読者のみなさま、書店の皆様、出版社・制作スタッフのみなさまに心より感謝を申し上げます。
原作を読んだ方も、そうでない方も、アニメ版「レプリコ」を一緒に楽しんでいただけたら幸いです。
【raemz(キャラクター原案)】
作品情報
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愛川素直の身代わりとして、目立たないように日常をやり過ごす『レプリカ』のナオ。素直が行きたくないときは代わりに学校に行き、勉強や運動を頑張るのも、すべてはオリジナルである素直を助けるため.......
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