伊藤潤二「富江」デザインの「ほぼ日手帳2026」9月1日から発売　ホラーテイストの文具も

9月1日午前11時から発売開始

ホラー漫画家・伊藤潤二氏のデビュー作にして代表作のひとつ、「富江」の絵を使用した手帳と文具が、「ほぼ日手帳2026」の商品として9月1日から発売される。

「富江」手帳は、オリジナルサイズ（A6）、カズンサイズ（A5）、週間手帳weeksがラインナップ。オリジナルサイズの手帳カバー「富江 Smirk」は、オーロラの合成皮革に、「富江・養女」のエピソードから抜き出した、冷たい目で微笑む富江をプリント。角度を変えると色が変わったように見え、富江の捉えようのない美しさと妖しさが感じられる。表側の濃いピンクから裏側のミントグリーンへとカラーが切り替わるバイカラーのデザイン。

手帳カバー「富江 Smirk」：オリジナルサイズ（A6）

手帳カバー「富江 Smirk」：オリジナルサイズ（A6）

カズンサイズの手帳カバー「富江 Memory」は、「富江」原作から抜き出した絵とセリフをプリント。美しく、天真爛漫でありながら、傲慢で恐ろしい、そんな富江の印象深いシーンを抜き出している。シルバーの地色の黒のインクで絵を載せているが、富江の瞳だけは白インクで表現することで澄んだ瞳が協調されている。

手帳カバー「富江 Memory」：カズンサイズ（A5）

手帳カバー「富江 Memory」：カズンサイズ（A5）

週間手帳weeks「富江 Haunting Beauty」は、「富江・毛髪」で描かれた、幻想の富江の姿がデザインされている。マットブラックの表紙に、光沢のあるグロスシルク印刷で富江の絵がプリントされ、「質感の異なる黒」を使い分けることで絵が浮き上がり、富江の美しさと妖しさを表現している。

週間手帳weeks「富江 Haunting Beauty」

週間手帳weeks「富江 Haunting Beauty」

このほか、表側にホログラム加工を施した「ほぼ日の下敷き」、ホラーテイストの「恐怖のふせんセット」、ホラー漫画特有のうねるような集中線やフキダシがスタンプになった「ホラークリアスタンプ」といった「富江」モチーフの文具がラインナップされている。

ほぼ日の下敷き（オリジナルサイズ用・カズンサイズ用・weeksサイズ用）

恐怖のふせんセット

ホラークリアスタンプ

「ほぼ日手帳2026」は、ほぼ日オンラインストア（WEB）や直営店「TOBICHI（東京・京都）」、全国のロフト、Amazon、楽天などで9月1日午前11時から発売開始。