「小林さんちのメイドラゴン」フィルムコンサートが越谷と台北で開催　「さみしがりやの竜」の映像・音楽も使用

(C)クール教信者・双葉社／ドラゴン生活向上委員会

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京都アニメーション制作のアニメ「小林さんちのメイドラゴン」シリーズのフィルムコンサートが、ワールドツアーとして埼玉と台北で開催されることが決定した。イベントメインビジュアルが公開されている。

「小林さんちのメイドラゴン」シリーズは、クール教信者氏が「漫画アクション」（双葉社刊）で連載しているファンタジーコメディ漫画のアニメ化。平凡なOL・小林さん（CV：田村睦心）宅にメイドとして居候することになったトールをはじめとするドラゴンたちが、人間社会で繰り広げるドタバタな日々を描く。テレビシリーズ第1期が2017年、第2期「小林さんちのメイドラゴンS」が21年に放送された。今年6月27日からは、劇場アニメ「映画 小林さんちのメイドラゴン さみしがりやの竜」が公開中。

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フィルムコンサートは、テレビアニメ第1期と第2期に加え、最新作「さみしがりやの竜」の映像と音楽で構成される。埼玉公演は、物語の舞台のモデルとなっている越谷市に所在するサンシティホール越谷で、26年1月24日に開催。「Heartbeat Project」による演奏が行われ、トール役の桑原由気、カンナ役の長縄まりあ、オープニング主題歌アーティストのfhánaが出演する。チケット詳細は9月19日に発売。

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台北公演は、埼玉公演に先駆けて今年11月9日に臺灣戲曲中心 大表演廳で開催。こちらもfhánaが出演する。チケットは発売中。

イベントメインビジュアルには、楽団衣装に身を包み楽器を携えた小林さん、トール、カンナの姿が描かれている。