ウェブシリーズ版「羅小黒戦記」日本語吹き替え版が10月から放送開始　佐倉綾音、潘めぐみ、鬼頭明里が出演

(C)Beijing HMCH Anime Co.,Ltd

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中国発の劇場アニメ「羅小黒戦記（ロシャオヘイセンキ）」シリーズの原点となるウェブシリーズ版「羅小黒戦記」の日本語吹き替え版が、10月からテレビ放送されることが決定した。佐倉綾音、潘めぐみ、鬼頭明里が新たに出演する。ティザーPVとキービジュアルが公開されている。

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ウェブシリーズ版は、中国のアニメ監督・木頭と寒木春華（HMCH）スタジオが2011年3月から制作。これまでに計40話が制作され、現在も不定期で更新されている。bilibiliをはじめとする中国のプラットフォームで配信中で、bilibiliでの総視聴回数は7億再生を超える。

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ある日、黒猫の妖精・シャオヘイは、重傷を負い路頭に迷っていたところをロシャオバイ（羅小白）という少女に拾われる。シャオヘイは、少女の姓から「ロシャオヘイ（羅小黒）」と名付けられ、彼女と共に暮らしていく。なお、20年に日本国内で公開された劇場アニメ「羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来」と、11月7日に公開される「羅小黒戦記2 ぼくらが望む未来」は、ウェブアニメ版の前日譚に当たる。

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日本語吹き替え版では、ウェブシリーズ版をテレビサイズに編集。シャオバイ役を佐倉、田舎に暮らすシャオバイのいとこ・アゲン役を潘、シャオバイの親友でサブカルチャーをこよなく愛するシャンシン役を鬼頭が担当する。シャオヘイ役の花澤香菜、ムゲン役の宮野真守が、劇場版から続投することは発表済み。音響監督は岩浪美和が務める。

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ティザーPVには、ロシャオバイとその友人たちに囲まれて暮らす黒猫・シャオヘイの姿をボイス付きで収録。キービジュアルには、山林で自然と戯れる一同の楽しげな姿が描かれている。