「モータルコンバット」続編は26年5月に全米公開

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米ワーナー・ブラザースが、世界的人気を誇る対戦型格闘ゲームをもとにした新作「モータルコンバット2（原題）」を2026年5月15日に全米公開すると発表した。米ハリウッド・レポーターによれば、当初は今年10月24日に全米公開の予定だったが、サマーシーズンの幕開けとなる来年5月に後ろ倒しになった。

ジェームズ・ワン製作、サイモン・マッコイド監督の前作「モータルコンバット」は、1995年にスタートした実写映画シリーズをリブートし、「デッドプール2」のルイス・タンをはじめ、真田広之、浅野忠信、ジェシカ・マクナミーが出演。胸にドラゴンの形をしたアザを持つ総合格闘技選手コール・ヤング（タン）が、太古より繰り広げられてきた格闘トーナメント「モータルコンバット」の存在と、自分が魔界の敵と戦うために選ばれた戦士であることを知る。同作はコロナ禍の2021年4月に劇場とHBO Maxで同時公開され、全米興収ランキングでトップデビューを飾った。

ワン製作、マッコイド監督の続編「モータルコンバット2（原題）」は、「スター・トレック」のカール・アーバンがハリウッドのアクションスター、ジョニー・ケイジ役で主演。ほかに、タン、真田、浅野、マクナミーが再び共演する。