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ニュース 2025年9月5日(金)20:00

「刃牙道」26年にNetflixで配信 刃牙たちを宮本武蔵が襲う予告公開 「BEASTARS FINAL SEASON」ファーストルックも

(C)板垣恵介(秋田書店)/刃牙道製作委員会
(C)板垣巴留(秋田書店)/東宝

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板垣恵介氏の格闘漫画をアニメ化する「刃牙道」が、2026年にNetflixで世界独占配信されることが決定し、ティザー予告とティザーアートが公開された。また、同じく26年にNetflixで世界独占配信される、板垣巴留氏の青春漫画を原作とする「BEASTARS FINAL SEASON」の「Part2」から、ファーストルック4点が公開されている。

(C)板垣恵介(秋田書店)/刃牙道製作委員会

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刃牙道」は、板垣恵介氏の代表作「グラップラー刃牙」シリーズの第4部。2014~18年に「週刊少年チャンピオン」(秋田書店刊)で連載された。単行本は全22巻。アニメ版は、18~20年に第2部「バキ」、21~23年に第3部「範馬刃牙」が制作された。第4部「刃牙道」では、地上最強の生物である父・範馬勇次郎(CV:大塚明夫)との史上最大の親子喧嘩を終えた範馬刃牙(島﨑信長)の無味乾燥な日常が、徳川光成(麦人)の神に背く大実験により一変する。

ティザー予告は「地上最強の親子喧嘩を経て、漢たちは退屈していた」というナレーションでスタート。刃牙や愚地独歩(菅生隆之)、ジャック・ハンマー(三宅健太)、花山薫(江口拓也)といった猛者たちに、現代によみがえった日本最強の剣豪・宮本武蔵が、卓抜した剣技で襲いかかる姿が収録されている。ティザーアートには「宮本武蔵、降臨ッ」というコピーとともに、刃牙とオーラを漂わせる武蔵の姿が描かれている。

(C)板垣巴留(秋田書店)/東宝

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「BEASTARS」は、16~20年に「週刊少年チャンピオン」で連載。肉食獣と草食獣が共存する「チェリートン学園」を舞台に、肉食獣が草食獣を食い殺す「食殺事件」が起こったことをきっかけに、種族を超えた愛や友情に揺れ動く動物たちの青春を描く。単行本は全22巻。アニメ版は19年に第1期、21年に第2期が制作、「FINAL SEASON」の「Part1」が24年12月から配信された。

「Part1」では、ある理由で学園を去り、社会に出て新たな生活をスタートさせた主人公・レゴシ(小林親弘)の姿が描かれてきた。「Part2」のファーストルックとして、レゴシやレゴシの初恋相手・ハル(千本木彩花)、レゴシを気にかける先輩・ルイ(小野友樹)、演劇部の後輩・ジュノ(種﨑敦美)、ピナ(梶裕貴)、裏社会の凶悪犯・メロン(沖野晃司)らが、それぞれ神妙な表情を浮かべるカットが公開されている。

第1期から「BEASTARS」の監督を務める松見真一からのコメント全文は以下の通り。

【松見真一(BEASTARS監督)】
レゴシとメロンの対峙、ルイの覚悟、そしてハルの揺るがぬ想い。牙とツノがぶつかり合い、友情も愛も誇りも――すべてが試される怒濤のクライマックスへ。
種族を超えて生きるとは何か。愛することは力なのか、それとも弱さなのか。
この作品のフィナーレは、彼らの物語であると同時に、私たちが生きる世界への問いかけでもあります。どうか最後まで見届けてください。

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