「杖と剣のウィストリア Season2」26年4月から放送　特報映像、ティザービジュアルが公開　総監督に𠮷原達矢

ティザービジュアル

(C)大森藤ノ・青井 聖・講談社／「杖と剣のウィストリア」製作委員会

テレビアニメ「杖と剣のウィストリア Season2」の放送が、2026年4月からスタートすることが決定した。メインスタッフの陣容と特報映像、ティザービジュアルが公開されている。

原作は「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」の大森藤ノ氏（原作）と、漫画家・青井聖氏（作画）が「別冊少年マガジン」（講談社刊）で連載中のファンタジー漫画。魔法絶対至上主義の世界で、初歩の魔法さえ使えない少年ウィル・セルフォルト（CV：天﨑滉平）が、幼いときに交わした約束を守るため、時として魔法すら上回る卓抜した剣技で「魔法使いの塔（メルセデス・カウリス）」の頂を目指す姿を描く。単行本は既刊13巻。テレビアニメ「Season1」は、2024年に全12話が放送された。

「Season1」の監督・𠮷原達矢は総監督として参加し、新たに「英雄教室」（副監督）の中野英明が監督を務める。「Season1」からは、キャラクターデザインの小野早香と音楽の林ゆうきが続投。アニメーション制作も、引き続きBN Picturesとアクタスが共同で手がける。

(C)大森藤ノ・青井 聖・講談社／「杖と剣のウィストリア」製作委員会

特報映像は、アクションシーンを中心に「Season1」を振り返る内容。ティザービジュアルには「最後の希望は一振りの剣」というコピーとともに、剣を手にしたウィルが輝く塔と破壊された街を背に立ち、何者かを迎え撃つ姿が描かれている。