2025年9月8日(月)20:00
「忍者と極道」10月7日放送開始 森川智之、小野賢章、内田雄馬、花澤香菜ほか出演 主題歌を収録した2種のPVも公開
テレビアニメ「忍者と極道」の放送が10月7日からスタートすることが決定し、森川智之、小野賢章、内田雄馬、花澤香菜ほかの出演と、主題歌詳細が明らかになった。PVも公開されている。
原作は、近藤信輔氏が講談社のウェブ漫画アプリ「コミックDAYS」で2020年から連載中のバトルアクション漫画。忍者と極道が対立する世界で、トラウマにより笑顔を失った忍者・多仲忍者(たなか・しのは/CV:小林千晃)と、表向きはエリート会社員ながら裏社会を取り仕切る極道・輝村極道(きむら・きわみ/小西克幸)が、互いの正体を知らない友情を深めていくが、両陣営の戦争が激化するなかで2人の運命が交錯していく。単行本は最新16巻が10月8日に発売。
初回放送は10月7日深夜2時5分(第2回以降は深夜1時59分)から日本テレビ、8日深夜12時からBS日テレでスタート。配信はPrime Videoの独占で10月7日深夜2時30分から始まる。

(C)近藤信輔・講談社/「忍者と極道」製作委員会
森川と小野は、東内マリ子、三瓶雄樹、町山芹菜、ボルケーノ太田、金元寿子とともに、忍者集団「帝都八忍」を統べる長であり「なんでもなれる、なんでもできる」特異体質をもつ「全姿全能(ぜんしぜんのう)」の神賽惨蔵(かさい・ざんぞう)役を担当。内田は「帝都八忍」の一員で普段は大学の法学部に通っている祭下陽日(まつもと・のどか)役、花澤は「帝都八忍」の事務全般を担う情報収集のエキスパート・病田色(やまだ・しき)役を担当する。
「帝都八忍」のキャラクターのうち、惨蔵に次ぐ実力者で、忍者(しのは)の師匠でもある温厚な老紳士・璃刃壊左(あきば・かいざ)役を大塚芳忠、表向きは天才外科医として活躍している覇世川左虎(はせがわ・さこ)役を古川慎、左虎の弟で六本木ホスト界のカリスマとして知られる邪樹右龍(やぎ・うりゅう)役を安元洋貴、「100年先の頭脳」と称される天才・雄鷹斗女(おだか・とめ)役を井口裕香が担当する。

(C)近藤信輔・講談社/「忍者と極道」製作委員会
「破壊の八極道」のキャラクターのうち、極道(きわみ)の側近として彼を敬愛する二代目竹本組組長・夢澤恒星(ゆざわ・こうせい)を間宮康弘、暴走師団「聖華天」の元総長で「暴走族神(ゾクガミ)」と崇められる殺島飛露鬼(やじま・ひろき)を子安武人、左右非対称な姿をした闇医者の繰田孔富(くりた・あなとみ)を杉田智和、規格外の巨漢・砕涛華虎(さいとう・はなこ)を楠大典、世界的な歌姫として名をはせる蟲原真夜(こはら・まや)を能登麻美子が演じる。

(C)近藤信輔・講談社/「忍者と極道」製作委員会
オープニング主題歌「Sweet Disaster」は世界的ギタリストのMIYAVI、エンディング主題歌「Until You Die Out」は5人組バンド「Fear, and Loathing in Las Vegas」が歌う。
PVは「Sweet Disaster」が流れる「忍者side」と、「Until You Die Out」を使用した「極道side」の2本が公開。今回キャストが発表された一部キャラクターの声も収録されている。
10月4日に東京・TOHOシネマズ新宿で、第1~3話の先行上映会「みんな!最速視聴キメろォォ!!」が開催されることも決まった。小林、小西、ガムテ役の上坂すみれが登壇する。。入場者には「いつでも変身!生首お面」が配布される。チケット価格は3000円、チケットぴあで9月24日午前11時まで先行抽選の応募を受け付けている。

(C)近藤信輔・講談社/「忍者と極道」製作委員会
キャスト陣からのコメント全文は以下の通り。
【森川智之(神賽惨蔵役)】
このたび、神賽惨蔵役を務めることになりました森川智之です。
とてもハードでスピーディーな展開、独特な世界観を持つこの作品で、キーマンとなる役柄の惨蔵は、本人の特殊な能力も相まって、演じる側も気合を入れないと弾き返されるようです。相当な覚悟をもって表現していきたいと思っております。
【小野賢章(神賽惨蔵役)】
神賽惨蔵(美少年)を演じさせていただきます、小野賢章です。
お話をいただく前から原作を読んでいてファンだったので、まさか自分が神賽惨蔵を演じられるとは思いませんでした!
しかも! 美少年!!! この唯一無二の世界観をしっかり表現できるよう楽しみたいと思います!
【東内マリ子(神賽惨蔵役)】
神賽惨蔵(金髪美女)役を担当させていただきます、東内マリ子です。
こんな素敵な作品に関わらせていただけて真摯に心底“感謝”です。
神賽惨蔵(金髪美女)として、最高出力で生存(いき)ます。
ぜひ、その目で御寛と、お愉快しみください。
【三瓶雄樹(神賽惨蔵役)】
大変インパクトの強い作品で、とてつもないエネルギーを感じました。
そのなかにおいて、最強格の人物の一等激しい一面を演じるにあたり重圧もありましたが、楽しく演じることができました。
【町山芹菜(神賽惨蔵役)】
神賽惨蔵(少年)役を担当させていただきます町山芹菜です。
参加させていただくにあたり原作を読み始めたら止まらなくて、最新刊まで一気に読みすすめた作品です!
漢と漢の闘い! 灼熱(あつ)すぎる!!
私もわくわくしながら放送を待ちたいと思います!
【ボルケーノ太田(神賽惨蔵役)】
原作を拝読した時、「今の時代に、こんなドぎつく、熱い作品が!」と驚嘆しました。
そんな作品で、神賽惨蔵(キング)役を仰せつかり、大……いや、王感激、王歓喜、王感謝です!
また打席に立てる日を夢見て、声のバットを振り続けます!
【金元寿子(神賽惨蔵役)】
変幻自在な惨蔵の美女を演じさせていただきました。
作品を読んで、とにかく凄い!! 熱い!! と自分の体温も上がるくらいのエネルギーを感じました! 同時に人間のなかにある矛盾や対比など、繊細な生きざまにも惹かれました。私も放送が楽しみです!!
【大塚芳忠(璃刃壊左 役)】
一見、優美な雰囲気の老紳士ですが、しかしその実、究極の術の使い手。
敵に対する言葉遣いもていねいな口調風の荒々しいセリフを吐きます。
そのギャップが誠に爽快、粋で惚れ惚れするほどの美しい男だと思いました。
【内田雄馬(祭下陽日役)】
「忍者と極道」タイトルからもデンジャラスな匂いのする作品です。
登場人物たちの熱量もすごいものがあり、収録現場の熱気も非常に高まっていたように感じています。この作品のパワーをぜひ感じていただきたいです!
【花澤香菜(病田色役)】
どのキャラクターも個性が突き抜けている感じと、もとの言葉と読み方が異なる独特のセリフまわしが癖になります!
私が演じる病田色は、飄々とした色っぽいお姉さん。忍者(しのは)との絆がわかるぐっとくるシーンや、彼女がどんな戦い方をしているのか、私も放送を楽しみにしています。
【古川慎(覇世川左虎役)】
覇世川左虎の声を担当します、古川慎です。
「忍者と極道」は登場人物達のあふれんばかりのバイタリティが絵から伝わってきます。
精一杯自分の生き様を駆け抜けてやるという気迫と、フィクションならではのインパクトに夢中になってしまう作品。関われてうれしいです!
放送をお楽しみに!!
【安元洋貴(邪樹右龍役)】
原作を読んでおります。あたりまえです。
こんな激アツな作品、前を素通りなんてできません。そして後々アニメ化という話を聞きました。第一の感想は「正気か?」です(笑)。
そして己が関われることになりました、テトコーを裸足で爆走したい気持ちになりました。
この熱さ、いや、熱苦しさを胸に、この世界で生きてやろうと思います。
よろしくお願いいたします。
【井口裕香(雄鷹斗女役)】
斗女たんは見た目もしゃべり方も独特で(トリプルテール女子って初めて出会いました!)、個性が強くて、もう、ひと目見た時から心奪われました!
かわいらしい見た目に反して作中最高の超絶天才科学者! と思いきやものすごい腐女子であったり、めちゃくちゃイケメン集団を引き連れていたり(忍巧美男衆)、振り幅がすごいキャラクターなので、どう演じようかとてもワクワクしました! でもなんだか少し自分にも通ずるものを感じたので、伸び伸びとたのしく演じられたらなぁと思って臨みました!
途中参加ですが、どうぞよろしくお願いします! だで。
【間宮康弘(夢澤恒星役)】
このたび「破壊の八極道」がひとり、夢澤恒星を演じさせていただくことになった間宮康弘だ。
俺もヤクザなシノギを生業とする業界のはぐれ者として、気合を入れて演じさせていただいたぜ。
生首舞い散る今一番熱い作品「忍者と極道」。ぜひ楽しんでくれよな!
【子安武人(殺島飛露鬼役)】
これは凄まじくヤバイ作品なのではと漫画を読み始めたのですが、これは凄まじくヤバイファンタジーでした(笑)。
殺島飛露鬼は人気のあるキャラクターとのことで、指名をいただきとても光栄に思っています。その時が来るまで精一杯命を煌めかせるぜ!
【杉田智和(繰田孔富役)】
漫画を読んでる時から好きなキャラクターを演じられてうれしいわよ。
何かあったら私が看るわ、よろしく……♡
【楠大典(砕涛華虎役)】
ストーリー、登場人物、セリフやワード、そしてバトルシーン。どれもが飛び抜けていて、読んでいて「うお〜っ!」ってまじで声が出たほど。
アニメ化にあたってこのワードセンスをどう演じるのか、現場でも声優達がバトルしてます!
まじで凄いよ! お楽しみに!!
【能登麻美子(蟲原真夜役)】
MAYAは世界的歌姫であり「聴いたら死ぬ声」という極道技巧をもつ女性なので、声を担当させてもらうというのはやや緊張感もありましたが、お客様に少しでも納得していただけるよう自分なりにMAYAを大事に演じていきたいと思っています。
収録はみなさん熱量が高く……吸い込まれそうな場の空気が生まれていて素敵な現場でした。
楽しく参加させていただきましたし、今後が楽しみです!!
作品情報
フォトギャラリー
フォトギャラリーへ
タグ

-
忍者と極道(16) (モーニング KC)
2025年10月08日¥792
-
忍者と極道(15) (モーニング KC)
2025年05月14日¥792
-
忍者と極道(14) (モーニングKC)
2024年11月13日¥759
-
忍者と極道(13) (モーニングKC)
2024年06月12日¥759
特集コラム・注目情報
関連記事
イベント情報・チケット情報
- 2026年5月2日(土)
- 2026年2月22日(日)
- 12月24日(水)
- 12月6日(土)
- 12月6日(土)