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ニュース 2025年9月15日(月)20:00

小泉八雲の怪談をショートアニメ化 実写ルック版との2バージョンで10月放送開始

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小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の怪談作品を原作にしたAIショートアニメ「小泉八雲のKWAIDAN(怪談)の世界」が、10月2日午後8時54分からTSKさんいん中央テレビ(放送エリア:島根県・鳥取県)でスタートすることが分かった。実写ルック版は、10月3日深夜12時45分からスタートする。

第1話「耳なし芳一」の場面カット

第1話「耳なし芳一」の場面カット

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同作は、「秘密結社 鷹の爪」のFROGMANが監督・脚本・編集を務め、島根県と縁の深い小泉八雲の怪談を3分のミニ番組としてアニメ化(全13話)。ディー・エル・イーのOBETA AI STUDIOがアニメーション制作を担い、オリジナルのキャラクターを自社で描き起こししたうえで、同一のシナリオを一般的な2Dアニメ調で制作した「アニメルック版」と、AIによるフォトリアルな表現で怪談の恐怖感を強調した「実写ルック版」の2バージョンで制作される。

実写ルック版

実写ルック版

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番組のナビゲーションキャラクターとして登場する紺霞(こんか)のデザインは、島根県松江市出身の漫画家・いずみせら氏が担当。松江観光大使でもある茶風林伊藤美紀が声の出演をする。

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