スマートフォン用ページはこちら
ホーム > ニュース総合 > 「ひゃくえむ。」原作者・魚豊、松坂桃李、染谷将太、内山昂輝、津田健次郎の座談会動画が公開

ニュース 2025年9月14日(日)18:00

「ひゃくえむ。」原作者・魚豊、松坂桃李、染谷将太、内山昂輝、津田健次郎の座談会動画が公開

豪華座談会が実現

豪華座談会が実現

(C)魚豊・講談社/『ひゃくえむ。』製作委員会

劇場アニメ「ひゃくえむ。」が9月19日に公開されることを記念して、原作者・魚豊氏、声優キャストの松坂桃李染谷将太内山昂輝津田健次郎によるスペシャル座談会映像が披露された。

同作は、「チ。―地球の運動について―」で手塚治虫文化賞マンガ大賞を史上最年少で受賞した新鋭・魚豊氏の連載デビュー作の劇場アニメ化。生まれつき足が速く、友達も居場所も手に入れてきたトガシと、つらい現実を忘れるために走っていた転校生の小宮は、100メートル走を通じてライバルとも親友ともいえる関係になっていく。数年後、天才スプリンターとして名をはせるも、勝ち続けなければいけない恐怖におびえるトガシの前に、トップランナーのひとりとなった小宮が現れる。

キャストは、トガシ役の松坂と小宮役の染谷が主演を務め、日本陸上界の絶対王者・財津役を内山、財津に王者の座を阻まれ続ける海棠役を津田が演じている。津田はテレビアニメ「チ。―地球の運動について―」に続き、2作目の魚豊作品への参加となった。

スペシャル対談映像は、原作者・魚豊氏が顔出しNGのため、梅がのった鱧(はも)の湯引きの絵を描いたパネルに向かって話すというシュールな形式で行われたが、キャスト陣は魚豊氏に質問ができる貴重な機会に胸を躍らせ、松坂は本作を見た感想、染谷は「劇場アニメ化されて驚いたところ」を質問する。さらに、内山は「劇場アニメ化が決まった今、連載開始当時の自分に声をかけるとしたら?」を問い、津田は「生み出す際に特に印象深かったセリフ」という質問を投げかける。また、連載秘話や染谷と魚豊の意外な共通点も明かされる。

特集コラム・注目情報