2025年9月18日(木)22:00
【明日公開】Sキング原作のホラー映画「THE MONKEY」漫☆画太郎描き下ろしのスペシャルコンテンツ披露

©漫☆画太郎
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ホラーの帝王スティーブン・キングの短編小説「猿とシンバル」を映画化した「THE MONKEY ザ・モンキー」。一足早く本作を鑑賞し、感銘を受けた「珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~」「地獄甲子園」などで知られるギャグマンガ家の漫☆画太郎によるスペシャルコンテンツの冒頭が披露されている。
本作は、「ソウ」や「M3GAN ミーガン」シリーズのジェームズ・ワンが製作を担い、ニコラス・ケイジが凶悪なシリアルキラーを演じ大ヒットを記録した「ロングレッグス」のオズグッド・パーキンスが脚本と監督を務めている。アメリカでは、アカデミー賞受賞作品「ANORA アノーラ」や「パラサイト 半地下の家族」などの話題作を手掛けたNEONが配給を担当している。予告編の再生回数が公開から72時間で1億900万再生を超え、インディーホラーとして最高記録を更新(2025年1月24時点)し大きな話題となった。
ハルとビルの双子の兄弟が屋根裏部屋で猿のおもちゃを見つけたことをきっかけに次々と人が殺され、それにより家族は引き離されてしまう。――25年後、再び猿が動き出したことで、兄弟は再会。この呪われたおもちゃを永遠に葬ることに……。

©漫☆画太郎
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このほど、漫☆画太郎が切り取ったのは、劇中の遺品整理で伯母の家を訪れた主人公のハル(テオ・ジェームズ)と不動産業者のバーバラが物置の扉を開けるシーン。二人の前の扉には「あらすじ」の文字が確認できる。そして、ページをめくるとドラムスティックを振り上げた猿が「ウッキー!!!」と現れる。驚きのあまり勢いよく二人から鼻水が噴出し、映画ではドラムを叩くだけの猿が“進化した姿”で追いかけてくる……ハルとバーバラに、プールシーンで登場する女性も加わり三人が逃走。その先に待ち受けるのは──漫☆画太郎ファン垂涎の「あのシーン」が現れる。映画のテーマである“不条理”と“ブラックユーモア”が画太郎ワールドと見事に融合し、本編から脱線したオリジナル展開が爆誕する。続きはオフィシャルサイトで公開中。
「THE MONKEY ザ・モンキー」は、9月19日から新宿ピカデリーほか全国公開。
作品情報
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