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ニュース 2025年9月21日(日)19:00

「勇者のクズ」26年1月から日本テレビ系で放送開始 ティザーPVやメインスタッフも公開

(C)ナカシマ723/ロケット商会/リイド社・製作委員会のクズ

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テレビアニメ「勇者のクズ」が、2026年1月から日本テレビ系でスタートすることが決定した。あわせて、ティザーPVやメインスタッフも公開されている。

原作は、「第1回カクヨムweb小説コンテスト」で現代アクション部門の大賞を受賞したロケット商会氏による現代異能バトルアクション小説で、リイド社の漫画配信サイト「COMIC BORDER」ではナカシマ723氏によるコミカライズ版が連載中。21世紀半ば、エーテル(魔力)強化手術で「魔王」となったマフィアたちに支配された東京を舞台に、フリーランスの勇者「死神」ヤシロと、彼のもとに自称「弟子」として押しかけてきた勇者を目指す城ヶ峰亜希ら、魔王を倒す賞金稼ぎ「勇者」の活躍を描く。

ティザーPVでは、マフィアと対峙する勇者見習いの城ヶ峰、エーテル能力を強化する薬剤「E3」を打ってマフィアを圧倒するヤシロの姿などが描かれている。

監督は「イジらないで、長瀞さん 2nd Attack」のウシロシンジが務め、シリーズ構成・脚本を加藤陽一、キャラクターデザインを村上李香、音楽を末廣健一郎が担当。OLMがアニメーション制作を担う。

ウシロ監督、シリーズ構成・脚本の加藤、キャラクターデザインの村上からのコメント全文は以下の通り。

【ウシロシンジ(監督)】
勇者のクズ」のアニメ化にあたり、原作の持つ独特の世界観とキャラクターたちの魅力を存分に味わってもらえる作品作りにしていこうと思います。
アクションあり、ギャグありとバラエティに富んだ雰囲気がありながら、ハードな設定とドラマ性が魅力の最高の作品です。
原作ファンの方々はもちろん、「勇クズ」に初めて触れる方にも是非見ていただきたいと思います。

【加藤陽一(シリーズ構成・脚本)】
漫画のナカシマ723先生が、原作のロケット商会先生から受け取ったバトンを、今度はアニメチームが引き継いで、ドドンと世に出す番です。
シナリオ会議などには、お二人にも参加していただきつつ、「アニメのクズ」ならではの味がするものができていっていると思います。
ぜひぜひ放送をお楽しみに!

【村上李香(キャラクターデザイン)】
キャラクターデザインなんて最低のクズがやる商売だ。
だがそんなクズの中にも最低限の矜持(ルール)はある。
ナカシマ先生のわかりやすくて深みのある絵をアニメーションにする。
クセの強いキャラクター達がどんな歩き方をしてどんなギャグ顔で怒るか考える。
そういう細かな仕事まで失ったらそいつは本当に「最低のクズ以下」のクソ野郎だし――
俺はクズ以下の人間に成り下がるつもりはない。

とヤシロさんが言ってました。頑張ります!

作品情報

勇者のクズ

勇者のクズ 0

「勇者なんて、最低のクズがやる商売だ」21世紀なかば、東京の裏社会は、エーテル(魔力)強化手術で《魔王》となったマフィアたちに支配されていた。この魔王たちを倒す賞金稼ぎ――それがすなわち《勇者》...

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