2025年9月21日(日)12:00
細田守監督「果てしなきスカーレット」に宮野真守、津田健次郎、羽佐間道夫、古川登志夫が参加

スカーレットが“死者の国”で出会う奇妙な住人役
(C)2025 スタジオ地図
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細田守監督の最新作「果てしなきスカーレット」の新たな声優キャストが発表され、宮野真守、津田健次郎、羽佐間道夫、古川登志夫が参加していることがわかった。
本作で描かれるテーマは、“生きる”。「人は何のために生きるのかを問う、骨太な力強い映画を目指したい。今、この大きなテーマを、観客と一緒に考えたい」という細田監督の思いから始まった本作は、主人公の王女・スカーレットが父の復讐に失敗するも、“死者の国”で再び宿敵に復讐を果たそうとする物語。主人公・スカーレットの声を芦田が担当し、スカーレットと共に旅をする現代の日本人看護師・聖を岡田将生が演じる。

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第82回ベネチア国際映画祭のアウト・オブ・コンペティション部門、第50回トロント国際映画祭スペシャル・プレゼンテーション部門、第63回ニューヨーク国際映画祭スポットライト部門へと選出。ベネチア国際映画祭での公式上映では10分を超えるスタンディングオベーションが巻き起こり、一足早く作品を楽しんだ観客からは「平和を大事にし、争いや復讐を止め、人と人との繋がりを大事にしようという、そのメッセージ性が素敵でした」「アニメーションの表現も、前作と比べてすごく進化していて、手描きとは違う、より立体感のある表現がとても綺麗でした」「これまで細田監督の作品は観たことがなかったのですが、本当に素晴らしかったです」といったコメントが寄せられた。
スカーレットが“死者の国”で見た夢の中に出てくる、謎に包まれた2人の墓掘り人を演じるのは、細田作品3作目の出演となる宮野と、2作目の参加となる津田。名作映画「ロッキー」シリーズでロッキー役を演じるシルベスター・スタローンの日本語吹き替えを60年以上勤め、アル・パチーノやロバート・デ・ニーロなどハリウッドスターたちの吹き替えを担当してきたレジェンド声優・羽佐間は、スカーレットと聖に救いの手を差し伸べる心優しいキャラバンのリーダーである年寄りの長を担当する。

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また、「うる星やつら」の諸星あたる、「ONE PIECE」のポートガス・D・エース、「ドラゴンボール」のピッコロなど、大人気アニメの主要キャラクターを数多く演じる、声優界の重鎮・古川がスカーレットが目指す“見果てぬ場所”について話すミステリアスな宿の主人役として参加を果たす。
「果てしなきスカーレット」は、11月21日から日本公開され、12月12日からアメリカでも劇場公開される。
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