「わたなれ」原作第4巻を映像化する続編全5話の制作が決定　11月21日には特別編集版を劇場公開

(C)みかみてれん・竹嶋えく／集英社・わたなれ製作委員会

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青春ラブコメディアニメ「わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ！（※ムリじゃなかった!?）」の続編として全5話が制作され、テレビ放送されることが決定した（放送時期は後日発表）。放送に先駆け、続編の特別編集版「わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ！（※ムリじゃなかった!?）～ネクストシャイン！～」が、11月21日から新宿バルト9ほか全国の劇場で公開されることも決まった。

原作は、みかみてれん氏によるライトノベル（集英社刊）。陰キャだった過去を捨て、高校デビューを果たした甘織れな子（CV：中村カンナ）は、運よくスクールカーストトップの陽キャグループ・通称「クインテット」に入ったが、完全無欠な王塚真唯（大西沙織）と、学園の天使・瀬名紫陽花（安齋由香里）に告白されてしまう。返事を保留して送る日々のなか、れな子はグループの仲間たちと絆を深めながら少しずつ変わっていく。テレビアニメは今年7～9月に全12話が放送された。続編として制作される第13～17話では、原作の第4巻を映像化する。

この発表にあわせて、新キービジュアルと「ネクストシャイン！」の特報映像が公開。新キービジュアルには、真唯や紫陽花、クールな黒髪美人の琴紗月（市ノ瀬加那）、ムードメーカーの小柳香穂（田中貴子）に囲まれたれな子が、笑みを浮かべる姿が描かれている。特報映像には、真唯と紫陽花から告白を受けたれな子が、自身のなかの思いに気づく様子が収録されている。