「Dr.STONE SCIENCE FUTURE」第3クール、26年に放送決定　アニメ版「Dr.STONE」最終章

放送決定記念ビジュアル

(C)米スタジオ・Boichi／集英社・Dr.STONE製作委員会

テレビアニメ「Dr.STONE」の第4期「Dr.STONE SCIENCE FUTURE」の第3クールが、2026年に放送されることが決定した。第3クールはアニメ版「Dr.STONE」の最終章となる。放送決定記念ビジュアルが公開されている。

2017～22年に「週刊少年ジャンプ」（集英社刊）で連載された原作は、稲垣理一郎氏（原作）とBoichi氏（漫画）による累計発行部数1900万部を突破した人気SFサバイバル漫画。原因不明の石化現象によって長い眠りについた天才少年・石神千空（CV：小林裕介）らが、数千年後の「石の世界（ストーンワールド）」で目覚め、科学知識を駆使して滅び去った文明の再興を目指し、やがて世界の謎に迫っていく姿を描く。テレビアニメは19年に第1期、21年に第2期「STONE WARS」、23年に第3期「NEW WORLD」が放送。最終シーズンである第4期「SCIENCE FUTURE」は、今年1～3月に第1クールが放送され、7月に始まった第2クールが9月25日に最終回（第24話）を迎えた。

「SCIENCE FUTURE」第3クールでは、Dr.ゼノ（野島健児）を仲間に加えて宇宙へのスタートラインにたった千空ら科学王国の面々が、全人類の復活をかけてホワイマンが待ちうける月面を目指す。放送決定記念ビジュアルには、無数の星々がきらめく宇宙に挑む千空の姿が描かれている。