「劇場版『鬼滅の刃』無限城編　第一章　猗窩座再来」全世界における日本映画歴代興収1位に　総興行収入823億円

大ヒット公開中

(C)吾峠呼世晴／集英社・アニプレックス・ufotable

「劇場版『鬼滅の刃』無限城編　第一章　猗窩座再来」が、日本を含む全世界で9月22日までに、累計観客動員6702万204人、総興行収入823億5948万810円を記録（1ドル＝145円換算）。全世界で公開された日本映画における歴代興行収入1位となった（Sony Pictures Entertainment調べ）。

日本国内では7月18日から公開され、9月22日までの公開67日間で観客動員2372万7443人、興行収入341億8647万400円を記録。9月12日より北米で公開されると、日本アニメ映画史上初めて2週連続1位、総興行収入1億ドル以上、累計観客動員891万人以上を記録している。

アニメ「鬼滅の刃」シリーズは、吾峠呼世晴氏が2016～20年に「週刊少年ジャンプ」（集英社刊）で連載した漫画が原作。大正時代を舞台に、妹を鬼にされた少年・竈門炭治郎が、鬼舞辻無惨率いる鬼たちとの戦いに身を投じる姿を描く。19年にテレビシリーズ第1期「竈門炭治郎 立志編」が放送され、24年までに「無限列車編」「遊郭編」「刀鍛冶の里編」「柱稽古編」が制作された。「無限城編」は、鬼の本拠「無限城」で繰り広げられる最終決戦を3部作で劇場アニメ化する。