2025年10月18日(土)22:00
「スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド」シーズン2、2026年秋配信決定

『スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド』 ディズニープラスにて独占配信中
(C)2025 Marvel
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マーベル・アニメーションは、ディズニープラスで配信中のアニメシリーズ「スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド」のシーズン2を2026年秋に配信すると発表した。ニューヨーク・コミコンで明らかにされたもので、会場では予告編も公開。ヴェノムとグウェン・ステイシーの初登場、そしてデアデビルの再登場が明らかになっている。
本作は、トム・ホランド主演のMCU版スパイダーマンやソニー・ピクチャーズの「スパイダーバース」シリーズとは異なる、独立した世界観で展開される。マーベル・スタジオ・アニメーションが単独で制作する初の30分アニメシリーズとして、MCUのマルチバース概念を活用しながらも、独自のタイムラインで物語が描かれる。
最大の特徴は、ピーター・パーカーのメンターがトニー・スタークではなく、ノーマン・オズボーンである点だ。オズコープのCEOであるノーマンは、ピーターと仲間たちにインターンシップの機会を提供する。ピーターの友人も、MCU版のMJ(ゼンデイヤ)やネッド(ジェイコブ・バタロン)ではなく、インフルエンサーのハリー・オズボーンと魔術を使うニコ・ミノルという新たな顔ぶれだ。
本作は、2012年の「アメイジング・スパイダーマン」以来となるスパイダーマンのオリジン・ストーリーを、初期マーベル・コミックへのオマージュを込めて描いている。シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2では新たなキャラクターの登場により、物語がどのような展開を見せるのかに注目が集まる。
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