「ボボボーボ・ボーボボ」完全新作舞台が26年6月に上演　主人公・ボーボボ役は加藤将が続投

(C)澤井啓夫/集英社・2026ボボステ製作委員会

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澤井啓夫氏の人気漫画「ボボボーボ・ボーボボ」の完全新作となる舞台「超ハジケステージ☆ボボボーボ・ボーボボ ～因縁！鼻毛！決戦！～」の上演が決定し、加藤将が主人公ボボボーボ・ボーボボ役を続投することも明らかとなった。2026年6月12日から21日にかけて、東京・シアターGロッソで行われる。

原作は、01～07年に「週刊少年ジャンプ」（集英社刊）で連載された不条理ギャグバトル漫画。マルハーゲ帝国皇帝のツル・ツルリーナ4世が自身の権力の象徴として、全人類をボーズにすべく全世界で毛狩り隊による「毛狩り」を開始した西暦300X年、究極の拳法「鼻毛真拳」を伝承するボボボーボ・ボーボボが、ビュティ、首領パッチといった個性豊かな仲間たちとともに、毛の自由と平和を守るために戦う姿を描いた。03年のアニメ化やゲーム化など多彩なメディア展開も行われており、24年上演の初舞台「超ハジケステージ☆ボボボーボ・ボーボボ」では、全21巻の原作を約2時間で駆け抜けたことでも大きな話題を呼んだ。

脚本および演出は前作から引き続き、舞台「モブサイコ100」シリーズ、体内活劇「はたらく細胞」 シリーズなどを手がけた川尻恵太（SUGARBOY）が担当する。

チケットは、最速先行のデジタル版「週刊少年ジャンプ」定期購読者限定先行（抽選）が12月20日正午から26年1月5日まで、オフィシャル先行（抽選）が1月20日正午から2月2日まで受付期間となっている。価格は、最前列シートおよび非売品特典付きの超ハジケシートが3万3000円、S席が1万1000円、A席が8800円（いずれも税込み）。

また、それぞれのキャラクターたちの衣装を散りばめたビジュアルも公開されている。