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ニュース 2025年11月14日(金)18:00

「キスマイ」宮田俊哉の青春ライトノベル「境界のメロディ」TVアニメ化決定 伊東健人、佐久間大介らがドラマCDから続投

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アイドルグループ「Kis-My-Ft2」の宮田俊哉が手がけた青春ライトノベル「境界のメロディ」のテレビアニメ化が決定した。主人公の弦巻キョウスケ役を伊東健人、相棒の天野カイ役を佐久間大介が担当する。アニメ化決定PVも公開されている。

2024年に刊行された原作は「次にくるライトノベル大賞2024」で文庫部門、10代読者投票、50代以上読者投票、女性読者投票でそれぞれ第1位を獲得し、4冠を達成した話題作。カイに強引に誘われ音楽ユニット「かにたま」を結成することとなったキョウスケは、メジャーデビュー目前にしてカイを交通事故で失い、音楽から距離を置いて無気力に生きていた。だが事故から3年後、死んだはずのカイが再びキョウスケの前に現れる。キョウスケは「忘れ物を取りにきた」というカイに説得され、再び音楽の世界と向き合っていくが……。原作最新第2巻とコミカライズ第1巻が11月25日に発売予定。

伊東と佐久間は、原作小説第1巻の特装版に付属するドラマCDからの続投となる。伊東が担当するキョウスケは、高校3年生の時にカイと出会い「かにたま」ではピアノと作曲を担当していた主人公。佐久間が演じるカイは、底抜けに明るい性格の少年で、「かにたま」ではギターと作詞を担当していたが18歳の夏に交通事故で命を落とし、3年の歳月を経て再びキョウスケの前に姿を現すという役どころだ。また、かつて「かにたま」と路上での人気を二分していたライバルバンド「サムライアー」のメンバーであるタケシ役の内田雄馬、マコト役の武内駿輔、ミノル役の斉藤壮馬も、原作第2巻特装版に付属するドラマCDから引き続き出演する。

アニメ化決定PVは、キョウスケとカイの出会いと別れ、そして再会をボイス付きで描く内容となっている。

原作者・宮田のコメント全文は以下の通り。

宮田俊哉(原作)】
境界のメロディ」のアニメ化が決まりました。
子どもの頃からアニメが大好きで、いつか自分でアニメを作りたい! そんな想いを持ってきました。夢を叶えるために小説の書き方から学びライトノベルを作り、ここまで来ました。
アニメ化が決まった時は本当にうれしい気持ちと、アニメが好きだからこそ、半端な作品になってはいけないというプレッシャーを感じました。
ひとりのアニメオタクがアニメを作るという夢を持ち、叶えていく姿を応援していただけたら幸いです。
25日にはライトノベル2巻と、コミックス1巻が発売になりますのでそちらも楽しみにしていていただけたらうれしいです。

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