人気キャラクター「ラブブ」をソニーが映画化

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中国発の人気キャラクター「ラブブ」を、米ソニー・ピクチャーズが映画化することがわかった。

ウサギのような耳とギザギザの歯が特徴のぬいぐるみ「ラブブ」は香港出身のアーティスト、カシン・ローンが創作したキャラクターで、2019年に中国企業ポップマートと独占ライセンス契約を結んだことにより世界で爆発的にヒットした。韓国のガールズグループ「BLACKPINK」のリサが「ラブブ」のバッグチャームを愛用していることも、人気を加速させたと言われている。

米ハリウッド・レポーターによれば、ソニーは映画版「ラブブ」のシリーズ化も視野に入れているとのこと。現在のところ、アニメ作品になるか、実写作品になるか明らかになっていない。

ちなみに、ソニーは架空の韓国ガールグループが音楽の力で悪魔と戦う姿を描いたアニメ映画「KPOPガールズ！ デーモン・ハンターズ」が「イカゲーム」を抜いてNetflix史上最多視聴回数を記録し、続編製作を決定。同作は劇中歌や関連商品も世界的に大ヒットしている。