実写版「モアナと伝説の海」予告編が1億8200万回再生

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2026年公開予定の実写版「モアナと伝説の海」の予告編が、公開初日に1億8200万回の再生を記録した。ディズニー実写映画の予告編としては、2019年の「ライオン・キング」(2億2500万回)に次ぐ歴代2位の数字だ。

25年に公開された全予告編のなかでも、「モアナ」は「ファンタスティック4　ファースト・ステップ」(2億200万回)、先週公開された「プラダを着た悪魔2」(1億8500万回)に次ぐ3位にランクインしている。

オンラインでの反応は熱狂的で、ファンはマウイとモアナの再登場を歓迎。特に海のシーンや南国の島々の映像が高く評価され、実写化による視覚的な進化への期待が高まっている。

実写版「モアナと伝説の海」は、トニー賞受賞ミュージカル「ハミルトン」の演出家トーマス・ケイルが監督を務める。ヒロインのモアナには新人女優キャサリン・ラガイアが抜擢され、半神マウイ役はアニメ版でも声を担当したドウェイン・ジョンソンが続投する。

「モアナと伝説の海」シリーズの実績は目覚ましい。2016年のアニメ版第1作は世界興収6億4330万ドルを記録し、昨年公開された続編「モアナと伝説の海2」は10億5900万ドルという驚異的な数字を叩き出した。

実写版「モアナと伝説の海」は2026年夏公開。