2025年11月23日(日)14:00
「DARK MACHINE THE ANIMATION」主演・小野賢章らの役名など一挙発表 千葉が関東から分離した近未来の日本が舞台

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オリジナルアニメ「DARK MACHINE THE ANIMATION」が、2026年にフジテレビで放送されることが決定した。出演が発表されていた小野賢章、内山昂輝、杉山里穂の担当キャラクターが発表され、新たに沢城みゆき、会沢紗弥、中村悠一の参加も明らかになった。ティザーPV、キービジュアルも公開されている。

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正式タイトル初公開となる同作は、「コードギアス 反逆のルルーシュ」の監督として知られる谷口悟朗がクリエティブプロデューサーを務める、eスポーツ向けゲームとアニメによるクロスメディアプロジェクト「DARK MACHINE」のアニメ版。

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急激な海面上昇にともない千葉が関東から分離した近未来の日本を舞台として、TPS(3人称シューティング)ゲーム「ダークマシン」を通じ、「主人公とチームの成長」「競技の刷新」を主軸とする物語が描かれる。「ダークマシン」経済特区に指定された街・ゴールデンバレーを訪れた少年カイリは、祖父の遺言に従い“千鬼”を探すなかで、街を実質的に支配する7代目千鬼・アジマの配下に追われる少女・ルドラと出会う。ルドラに巻き込まれる形で「ダークマシン」プレイヤーとなったカイリは、幾多の激闘を経験し次第に才能を開花させていく。
小野は、祖父の死をきっかけに千葉の孤島を離れ、eスポーツゲーム「ダークマシン」との出会いをきっかけに、新たな居場所と目標を見つけていくカイリ役を担当。内山はカイリと深く関わるクールで毒舌家な天才青年・シン、杉山は冷静で一歩引いた立場から物事を見ることができる女性・ブランを演じる。
沢城はプロチーム「カーバンクル(赤い宝石)」の創設者で、カイリを自身のチームに誘い「ダークマシン」と引き合わせるルドラ役、会沢はルドラがオーナーを務める船上喫茶店の料理人・イサナ役、中村は最強プレイヤーの称号“千鬼(せんき)”の7代目を襲名しており、カイリの最大の敵として立ちはだかるアジマ役を務める。
ティザーPVでは、カイリが「ダークマシン」にログインし仲間とともに戦う姿を初公開。カイリ、シン、ブランの声も聴くことができる。キービジュアルは、上段に「ダークマシン」のゲーム内に登場するロボットが、下段には主人公・カイリを中心として、ゲームをプレイするキャラクターたちの姿が描かれている。
谷口、メカデザイナーの天神英貴、寺田和生監督からのコメント全文は以下の通り。
【谷口悟朗(クリエイティブプロデューサー)】
時に軽やかに、時に熱く。eスポーツを題材に、寺田監督をはじめ多くの才能が紡ぐ物語をぜひお楽しみください!
【天神英貴(メカデザイナー)】
「ダークマシン」は、おそらく私のキャリアの中でも最も多くのロボットを生み出した作品になったと思います。気づけば、数年にわたって日々ロボットデザインと向き合い続けていました。
それぞれに個性を込めたので、きっと皆さんの心に響くマシンがあるはずです。スタッフ一同、全力で取り組んでおります。ぜひ、その世界を堪能してください」
【寺田和生(監督)】
格好良いマシンの数々! 激しい戦闘! 弾幕と爆発! チームの努力と友情と成長! 主人公に降りかかる数々の逆境と解き明かされていく謎! ワクワクする要素をたくさん詰め込んで、勢い良く組み立てました。お酒やジュースを片手に楽しんでもらえると幸いです!!!
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