2025年12月8日(月)22:00
ジョニー・デップ「東京コミコン2025」に“降臨” 吹き替え声優・平田広明から暖簾を贈られご機嫌
「東京コミコン2025」のセレブステージが12月7日、千葉県・幕張メッセで行われ、ジョニー・デップが“降臨”した。
この日、デップ登壇のステージは午後1時開始予定だったが、デップの来場が遅くなったため、午後4時30分スタートに変更。その前の時間帯で実施予定だったサイン会なども遅延となり、多くのファンが会場で到着を待ち望んでいたが、午後4時前後にようやく到着。
ステージへの登壇はキャンセルの可能性もあったようだが、「大勢の人が待っているならば」と、開催される運びとなった。
開始予定時刻から15分ほど遅れてステージに登場したデップは、「お会いできて嬉しいです。温かく迎えてくれて本当にありがとう!」とご機嫌な様子で挨拶。「皆さんにお会いできて本当に深く、深く感謝したいと思います。すべてのことに対してとても温かくて、皆さん親切で、とても寛容で、そしてずっと力強くサポートし続けてくれてありがとうございます」と呼びかけた。

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その後、デップの吹き替え声優を務める平田広明が来場。「少し早いクリスマスプレゼントをジョニーさんに渡したいと思います。日本では歌舞伎役者とか歌手とか、ステージアクターに暖簾(のれん)を送る風習があるので、暖簾をプレゼントします。私の知り合いに海賊の漫画をよく描いている男がいまして、その彼に描いてもらいました」という説明と共に、のれんを手渡した。
暖簾を見たデップは「これで体を包みたいね」とご機嫌な様子で返答。「これで終わり? 実際よりも大勢の人がいるような気がします」と言いながらも「こうして皆さんの顔を見られる経験ができて、サポートと愛に感謝します。いつもありがとう」と会場に呼びかけ、会場を後にした。
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