2026年1月4日(日)22:00
「チェンソーマン」藤本タツキら「悪魔のいけにえ」を愛する著名クリエイターが絶賛コメント 4Kデジタルリマスター版、メインビジュアル披露

大島依提亜氏が手掛けたメインビジュアル
©MCMLXXIV BY VORTEX,INC.
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日本公開50周年を記念して公開される「悪魔のいけにえ 4Kデジタルリマスター 公開50周年記念版」から、大島依提亜氏がデザインしたメインビジュアルが披露された。併せて「チェンソーマン」の藤本タツキやギレルモ・デル・トロ監督など、本作を愛してやまない著名人とクリエイターからコメントが寄せられた。
ホラー映画の最高傑作と評される本作は、1975年に日本で公開され、日本の観客はスクリーンに映し出された生々しい狂気に凍りついた。理屈も情けも通用しない暴力、耳を裂くチェーンソーの絶叫。それは「恐怖」という感情の原液を、観る者の脳髄に直接叩きつけるような映画体験だった。旅行中の若者たちがテキサスの片田舎でふと立ち寄った一軒家で出会った殺人鬼一家。本作が商業デビューとなったトビー・フーパ―が、世界中の映画ファンに「決して逃れられない絶望」というトラウマを焼き付けた、恐怖の原点ともいえる作品だ。

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公開50周年記念版の4Kリマスターは、2014年の40周年時に、トビー・フーパー監督が監修したバージョンをベースとしている。40周年版の修復は、まずオリジナルの16ミリフィルムネガを4Kスキャン。フィルムについた傷や汚れ、ゴミはデジタル技術で丹念に除去され、クリーンな映像が実現した。一方で、本作特有のドキュメンタリータッチを生むザラザラした「粒子感」は、監督の意図を尊重し意図的に残された。50周年記念版では、この4K素材を最新の映像技術でさらにアップグレード。従来は潰れていた暗部のディテールや、テキサスの乾いた日差し、鮮烈な色彩表現を向上させ、音声もオリジナルの意図した恐怖を最大限に引き出した。

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メインビジュアルは、「ルックバック」「秒速5センチメートル」など、数々の話題作のデザインを手掛ける大島依提亜氏によるもので、映画史に残る美しいながらも恐ろしい、殺人鬼レザーフェイスが朝焼けの光の中でチェーンソーを振りまわす衝撃的なクライマックスシーンを切り取っている。ロゴの上にはまるで踊っているスクラッチのような血飛沫がデザインされ、強烈なインパクトと不吉な詩情を感じさせる仕上がりとなっている。
本作を愛してやまない漫画家の藤本タツキとお笑い芸人の永野、ギレルモ・デル・トロらアメリカの著名監督のコメントは以下のとおり。「悪魔のいけにえ 4Kデジタルリマスター 公開50周年記念版」は、1月9日から新宿ピカデリー他にて全国公開。
■藤本タツキ(漫画家)
「悪魔のいけにえ」はゴアと切なさ、愛おしさが詰まったとてつもない映画です。おそらく作品を見た事のない人は序盤に驚き、自然の中に突然現れる四角に収められた赤色に驚き、レザーフェイスというキャラクターが持つリアリティに「こいつこんな可愛いヤツだったのか!」と驚くと思います!僕はもちろん悪魔のいけにえシリーズで一番好きな作品はこの第一作目ですが、以降の作品でも必ず、他の映画ではまず得られる事のないカタルシスが見られるので一作目が気に入ったのなら是非続編も見て欲しいです。
■永野(お笑い芸人)
18歳でこの映画を観た時にそのビジュアルと空気感と展開にホラーを超えた謎のエネルギーを感じて虜になりました。
自分の中ではジョン・ウォーターズと同じ存在です。特に死にかけジジイと激しい扉閉めと朝焼けのチェーンソーが最高!

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【アメリカの著名人・監督のコメント】
私がこれまでに観た中で、最も恐ろしい映画だ。
スティーヴン・キング(小説家)
ホラー映画の歴史において最も重要な作品だ。すべてを変えてしまった。
イーライ・ロス(映画監督)
これは究極のホラー映画だ。残虐な美しさ、そして完全に生々しいエネルギーを持っている。
ギレルモ・デル・トロ(映画監督)
これまで制作された中で最も恐ろしい映画の一つであり、その影響力は計り知れない。
エドガー・ライト(映画監督)
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