「ハイスクール！奇面組」に鳥海浩輔、杉田智和、榎木淳弥ら出演決定　メインビジュアル、PV、主題歌も発表

テレビアニメ「ハイスクール！奇面組」のメインビジュアルとメインPV、主題歌が発表された。あわせて、追加キャストとして鳥海浩輔、日笠陽子、堀江由衣、小西克幸、速水奨、杉田智和、榎木淳弥、石川由依らの出演も明らかになった。

本作は、新沢基栄氏が1980年代に「週刊少年ジャンプ」（集英社刊）で連載したギャグ漫画の再アニメ化。周囲から一目置かれる名物高校生集団「奇面組」メンバーの一堂零（いちどう・れい／CV：関智一）、冷越豪（れいえつ・ごう／CV：武内駿輔）、出瀬潔（しゅっせ・きよし／CV：松岡禎丞）、大間仁（だいま・じん／CV：小林千晃）、物星大（ものほし・だい／CV：戸谷菊之介）の5人を中心に、トラブル多発のドタバタな日常が描かれる。

オープニングテーマは、オルタナティブファンクバンド「BREIMEN」がシンガーソングライターのTOMOOと共に作り上げた楽曲「ファンキースパイス feat.TOMOO」に決定。エンディングテーマは、新進気鋭のアーティスト「離婚伝説」の最新曲「ステキッ!!」が採用された。さらに、劇伴を岩﨑琢が担当する。

メインPVは、オープニング＆エンディングテーマの一部を収め、個性的なメインキャラクターの姿を収めている。メインビジュアルは、奇天烈なポーズを決める奇面組を中心に、メインキャラクターが結集している。

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追加キャストは、零の小学校時代の同級生・春曲鈍（はるまげ・どん）を鳥海、中学で零たちの担任だった伊狩増代（いかり・ますよ）を日笠、零たちが進学した一応高校の担任・若人蘭（わかと・らん）を堀江、高校の副担任・事代作吾（じだい・さくご）を杉田が担当する。

さらに、教師の石砂拓真（せっさ・たくま）を小西、色音好（いろおと・こう）を速水が演じ、高校時代のクラスメイトである真実一郎（しんじつ・いちろう）を今井文也、二階胴面一（にかいどう・めんいち）を榎木、織田魔利（おだ・まり）を愛美、物月珠美（ものづき・しゅみ）を石川が担う。このほか、一堂家の父・啄石（たくせき）を上田燿司、妹・霧（きり）を中村カンナ、飼い犬・ラッシーを岡田雄樹が演じる。

「ハイスクール！奇面組」は、全国フジテレビ系で26年1月9日から毎週金曜午後11時30分、AT-Xで26年1月11日から毎週日曜午後9時30分放送。各種配信サービスでは、26年1月10日より順次配信開始。

追加キャスト、主題歌アーティストのコメントは以下の通り。

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【鳥海浩輔（春曲鈍役）】

Q.もし学生時代に戻れたら何をしたいですか？
「当時からの付き合いの仲間と会ってお酒でも飲みながら話していると一瞬で学生時代に戻れるので、特に戻らなくていいかなぁ。自分を含め、よくそんな事まで覚えてるよなと感心しますね。当時の私たちが廊下の角から出てきそうです。ほら！今にも」

Q.視聴者の皆さんへメッセージ
「私が初めて作品に触れたのが小学4年生の頃だと記憶しています。すぐさまハマり、『3年奇面組』から既刊までを揃え、最終巻まで購入し続けました。今でも大切に保管しています。そんな思い入れたっぷりな作品に参加できる事、そして春曲鈍という、ある種ジョーカーの様な役を演じられる事に感激しております。当時触れた方もこれから触れる方も楽しめる作品になっていると思いますので、多くの方にご覧になって笑っていただけると、嬉（うれ）しすぎてキャラクターたちの様に二頭身化してしまうかもしれません」

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【日笠陽子（伊狩増代役）】

Q.もし学生時代に戻れたら何をしたいですか？
「厳しい学校だったので寄り道がだめで。友達と帰り道に制服で堂々と買い食いとか渋谷とか歩いてみたいですね！あとパラパラを覚えたかったですね！」

Q.視聴者の皆さんへメッセージ
「こんにちは。この度、ゴリラ、いえ伊狩さんを演じさせて頂きます！初回のテストのあとにもっとゴリラ感が欲しい！と言われて衝撃でした。ゴリラの動画を見て勉強しました。ただただ生徒たちを愛し、叱り、酔っ払う、ありのままの伊狩さんの可愛さを皆様に堪能してもらえたら嬉（うれ）しいです！」

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【堀江由衣（若人蘭役）】

Q.もし学生時代に戻れたら何をしたいですか？
「踊れるようになりたかったので、ダンスです！あとは、日焼け止めとか化粧水をちゃんと塗る…！」

Q.視聴者の皆さんへメッセージ
「私の思う若人先生のイメージは、まっすぐ育ったお嬢様という雰囲気で、演じさせて頂く時も出来るだけ、にこやかに華やかにを心がけておりました。賑（にぎ）やかな作品なので、楽しんで見て頂けましたら嬉（うれ）しいです！」

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【小西克幸（石砂拓真役）】

Q.もし学生時代に戻れたら何をしたいですか？
「青春を取り戻したいです」

Q.視聴者の皆さんへメッセージ
「皆さんこんにちは。今回、石砂先生の声を担当させていただきます、小西です。僕は『奇面組』世代なのでまさか令和の今、『奇面組』に参加できるとは思っていませんでした。登場人物全員個性の塊な作品です。ぜひぜひ楽しんでください！」

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【速水奨（色音好役）】

Q.もし学生時代に戻れたら何をしたいですか？
「しっかり学び直したいですね。置き去りにした“数学”と“英語”を！あの日、教科書を閉じなければ、親を失望させずに済んだのに…。後は、おもいっきり青春を謳歌（おうか）したいですね！」

Q.視聴者の皆さんへメッセージ
「先生です。まあ、熱意もビジョンもない、ダメ系ですが。でも、一応イケメンなのかな。活躍しません。ことなかれ主義だから。でも、“奇面組”のみんなが嫌いじゃない。そんな色音好、宜しくお願いします」

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【杉田智和（事代作吾役）】

Q.もし学生時代に戻れたら何をしたいですか？
「好きだった深夜番組を標準で録画したいです。３倍だと画質的な問題でハードディスクレコーダーに移せなかったもので…」

Q.視聴者の皆さんへメッセージ
「我が道を征（ゆ）くことを時代錯誤と言うならば、彼を見てみて欲しい。前のアニメから好きだったキャラクターを演じられて嬉（うれ）しいです。個性豊かな生徒たちに存分に振り回されるのでお楽しみください。よろしくお願いします」

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【今井文也（真実一郎役）】

Q.もし学生時代に戻れたら何をしたいですか？
「お年玉でありったけのビットコインを買いますね。ゲーセンのコインなんかに夢中になってる場合ではなかったと、心の底から思います」

Q.視聴者の皆さんへメッセージ
「真実一郎役を担当します、今井文也です。中学生時代に、原作の漫画を集めていました。当時読んでいた『奇面組』に、まさか自分が参加できるとは……！原作ファンの方々にも楽しんでいただけるように、収録も全力で声を張り上げていました。是非楽しんでいただけると幸いです！」

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【榎木淳弥（二階胴面一役）】

Q.もし学生時代に戻れたら何をしたいですか？
「ずっと剣道部の練習に明け暮れていて、遊びに行った記憶がほとんどないので…友達と遊びに行きたいですね。もっと色んなことを経験しておけばよかったなと思いました」

Q.視聴者の皆さんへメッセージ
「二階胴面一の声を務めます、榎木淳弥です。二階胴は剣道部ということで、“剣道ネタ”みたいなものがちょくちょくあるキャラクターです。僕も学生時代は剣道部だったので共感できるなぁと思い、演じていても楽しいです！」

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【愛美（織田魔利役）】

Q.もし学生時代に戻れたら何をしたいですか？
「ファンクラブが結成されるようなイケメン男子学生になってキャーキャー言われたいです」

Q.視聴者の皆さんへメッセージ
「織田魔利役の愛美です！奇面組のクラスメイトになれてとても嬉（うれ）しいです！魔利はセレブ…？ですので、みなさんぜひそのように接していただければ幸いです（笑）！織田魔利と言えば！の“おだまり！”は聞けるのでしょうか？お楽しみに♪」

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【石川由依（物月珠美役）】

Q.もし学生時代に戻れたら何をしたいですか？
「学生時代からお仕事や習い事で忙しくしていたため、“迷惑をかけるかも…”とやりたい部活などに入れませんでした。今思えばやっておけば良かった…！朝練とか！合宿とか！先輩・後輩とか！憧れです！」

Q.視聴者の皆さんへメッセージ
「物月珠美役を担当させていただきます、石川由依です！全力で今を楽しんでいる“奇面組”のような学校生活があったら、賑（にぎ）やかで刺激的で笑いが絶えなそう！アフレコでは、みんなの勢いに圧倒されながらも、たくさんの個性の爆発を楽ませていただいています。変わったことに興味がある、ちょっと不思議な珠美のことも、どうぞよろしくお願いします！」

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【BREIMEN（オープニングテーマ担当）】

今回、この癖しかない名作『ハイスクール！奇面組』のOP制作のお話をいただき、まず大変嬉しく光栄に思っています。
僕個人が作品から感じた、亜流で王道をゆく在り方や炸裂するエネルギーとバカらしさには、我々BREIMENというバンドとリンクする部分が多々あり、強く惹かれた部分でした。

根強いファンの皆様がいる本作品の再アニメ化という事で、うしろゆびだけはさされたくない気持ちもあり難航している中、ふと今回フィーチャリング参加のTOMOOちゃんと長い親交の中で、一緒に行くご飯は大体スパイス料理ばかりなことに気づきました。

同時に、一堂零の名言「社会の歯車になれないなら、社会を楽しくする調味料になろう！」がピリリとハマり、そこからインスピレーションが広がっていった楽曲でございます。

どうか癖になって頂けることを願っています。

BREIMEN Vo&Ba 高木祥太

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【TOMOO（オープニングテーマ担当）】

時を超えた『ハイスクール！奇面組』に、こんな形で関わらせていただくことができてとても嬉しく光栄です。
BREIMENとの最初の出会いからもう10年経ついま気がついたのですが、わたしにとってBREIMENは青春なんだなあと。きっとそんなことも隠し味になって、黄金色にきらきら光る素直な嬉しさやエネルギーが曲の中で弾けている気がします。
放送を楽しみにしています！

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【離婚伝説（エンディングテーマ担当）】

この度はこのような機会をいただきとても光栄です。
自分たちが生まれるよりももっと前に描かれた作品のエンディング・テーマを担当させていただくことにとてもロマンを感じながら挑むことができました。
個性的なキャラクター達が彩る世界観を楽しみながら皆それぞれが思うステキッ！！を想像しながら聴いていただけると幸いです。