2025年12月13日(土)20:00
眞栄田郷敦、「ウィンドブレイカー」に“伝説の風鈴高校生”役でサプライズ出演【喜びのコメントも】

サプライズ出演が明らかになった眞栄田郷敦
(C)にいさとる/講談社 (C)2025「WIND BREAKER」製作委員会
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水上恒司の主演で人気不良漫画を実写映画化した「WIND BREAKER ウィンドブレイカー」(公開中)に、“伝説の風鈴生”役として、眞栄田郷敦がサプライズ出演していることが分かった。
本作は、講談社の漫画アプリ「マガジンポケット」で2021年より連載され、テレビアニメ化や舞台化もされた人気不良漫画「WIND BREAKER」を、「ブルーピリオド」の萩原健太郎監督が実写映画化。ケンカだけが取り柄の孤独な少年・桜遥(水上)が、「防風鈴(ぼうふうりん)=ウィンドブレイカー」と呼ばれる生徒たちと出会い、その一員として街を守るべく奮闘する姿を描く。

(C)にいさとる/講談社 (C)2025「WIND BREAKER」製作委員会
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サプライズ出演が明らかになった眞栄田が演じたのは、ケンカにめっぽう弱い楡井秋彦(木戸大聖)が中学生時代にいじめられているところを圧倒的な強さで助け、楡井が風鈴高校に入学するきっかけとなった憧れの人物で、“伝説の風鈴生徒”。
萩原組には主演を務めた「ブルーピリオド」以来2年ぶりの参加となったが、監督から直々に出演オファーを受けた眞栄田は「萩原監督がアクションを撮っているのが初めてだったのですごく新鮮で、やっぱりアクションにもこだわりがあって。現場もアットホームですし、制作の各部署もこだわりをもってやっている現場だな、と思いました」と、製作現場の充実ぶりを語った。また、台本について「みんなカッコいいですね。人の為に闘う姿がすごくカッコいいなと。アニメも知っていますが、萩原組のチームがどう実写化・表現するのか、すごく楽しみです」と仕上がりに期待を寄せた。
本作では、セリフの無い芝居で魅せる難しい役どころを担った眞栄田だが、「楡井にとってカッコいい憧れの人物なので、とにかくカッコよく決めたいという意識でやりました」と役作りについて明かし、楡井にとってのヒーローとも言える自身の役柄に掛け、眞栄田自身のヒーローを問われると、「僕のヒーローは、“未来の自分”かな、といつも思っています。というのも、未来の自分をすごくよく妄想して、それをヒーローとした時に“今、やっぱり頑張らないとな。”という思いになるので、“未来の自分=ヒーロー”を目標にして、僕は頑張っています」と、クールに締めくくった。

(C)にいさとる/講談社 (C)2025「WIND BREAKER」製作委員会
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眞栄田のコメント全文は以下の通り。
■眞栄田郷敦
萩原監督がアクションを撮っているのが初めてだったのですごく新鮮で、やっぱりアクションになってもこだわりがあって。現場もアットホームですし、制作の各部署もこだわりをもってやっている現場だな、と思いました。もっともっと一緒に撮影したいです。
台本を読んで感じたのは、みんなカッコいいですよね。人の為に闘う姿がすごくカッコいいなと。アニメも知っていますが、萩原組のチームがどう実写化・表現するのか、すごく楽しみです。
アクションシーンは、防風鈴はケンカが好きで闘っているのではなく、“誰かが傷ついているから”“自分に迫ってくるから”闘う。そういう意思のもと、小さな間やちょっとしたお芝居を意識して演じました。楡井にとってカッコいい憧れの人物なので、とにかくカッコよく決めたいという意識で。
楡井にとってのヒーローを演じましたが、僕のヒーローは、“未来の自分”かな、といつも思っています。というのも、未来の自分をすごくよく妄想して、それをヒーローとした時に“今、やっぱり頑張らないとな。”という思いになるので、“未来の自分=ヒーロー”を目標にして、僕は頑張っています。
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