2025年12月15日(月)19:00
ジャンプ漫画「PSYREN -サイレン-」完結から約15年越しのTVアニメ化 主人公役に安田陸矢、ヒロイン役に風間万裕子

(C)岩代俊明/集英社・秘密結社サイレン
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岩代俊明氏の超能力バトルサスペンス漫画「PSYREN -サイレン-」が、2026年にテレビアニメ化されることが決定した。主人公の夜科(よしな)アゲハ役を安田陸矢、ヒロインの雨宮桜子(あまみや・さくらこ)役を風間万裕子が担当する。PV第1弾とティザービジュアルも公開されている。

(C)岩代俊明/集英社・秘密結社サイレン
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原作は「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で08~10年に連載。ある日、公衆電話に放置されていた“赤いテレホンカード”を拾ったアゲハは、同じテレホンカードを持ち、行方不明になった幼なじみの桜子を捜すため、全国規模で発生している連続神隠し失踪事件の黒幕と噂される「秘密結社サイレン」へとアクセスする。これをきっかけとして荒廃した世界へと送り込まれたアゲハは、命をかけたゲームに身を投じていく。単行本は全16巻。

(C)岩代俊明/集英社・秘密結社サイレン
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安田が担当するアゲハは、将来への焦燥感を抱きながらも、人助けと称してケンカに明け暮れている高校1年生男子。風間が演じる桜子は「氷の女王」とあだ名されクラスでは孤立しているが、母親を失い意気消沈していた小学生の頃のアゲハに優しく接し、元気づけていた幼なじみの少女という役どころだ。

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監督には「戦姫絶唱シンフォギア」の小野勝巳を迎え、シリーズ構成を「NARUTO -ナルト- 疾風伝」の吉田伸、キャラクターデザインを「魔王様、リトライ!R」(作画監督)の大熊白が務める。アニメーション制作はサテライトが担う。
PV第1弾は実写映像で構成。夜闇に浮かび上がる公衆電話ボックスが映し出され、街の風景と今作の設定画が重なり合うことで、現実世界と別世界が交差する同作の世界観を表現した内容となっている。ティザービジュアルには、怪しげな塔がそびえ立つ荒廃した世界を背景として、赤いテレホンカードを持つアゲハと刀を構える桜子、同作を象徴するキーアイテムである公衆電話が描かれている。
キャスト陣、原作者からのコメント全文は以下の通り。
【安田陸矢(夜科アゲハ役)】

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夜科アゲハの声を担当いたします、安田陸矢です。
オーディション合格の通知を自宅で受け取ったのですが、大声を出せる環境で本当に良かったと思うほど声が出ました。
その時から今日まで、僕がテレビア二メ「PSYREN」に受け続けている感動を今すぐにでもみなさんと共有したいです。
原作完結から約15年の時を経てさらに盛り上がる「PSYREN」の世界を、アゲハと共に突っ走ります!!!!
【風間万裕子(雨宮桜子役)】

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雨宮桜子役を演じさせていただきます。風間万裕子です。
雨宮は、「氷の女王」というあだ名がつくほど、クールな姿が目立ちますが、実は心のなかにさまざまな感情を秘めているキャラクターです。
アフレコでは、彼女の内面とどう向き合い、その魅力をどのように表現していくかを考えながら全力で演じさせていただきました。
ぜひ放送をお楽しみに!
【岩代俊明(原作)】

(C)岩代俊明/集英社・秘密結社サイレン
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アニメ化です!
約15年前に出来なかった報告を両親、家族にすることができてうれしく思います。
若い編集者やアニメ制作の方に10代の頃「サイレン」好きで読んでました、とギラギラした熱い目であいさつされ、そんな方々が大人になり……アニメ化に携わってくださっているという事実に感動と感謝しかありません。
みなさんに「サイレン」の面白さが届きますように!
僕も脚本にいろいろと関わらせていただきました。
僕も動いてしゃべるアゲハたちの活躍を大変楽しみにしております。
作品情報

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高校一年生・夜科アゲハは、ある日、公衆電話に放置されていた“赤いテレホンカード”を拾う。数日後、同じテレホンカードを持っていた幼馴染みの同級生・雨宮桜子が姿を消す。アゲハは彼女を捜すため、全国規...
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