「ズートピア2」Dream Amiが歌う日本版プロモーションソング公開　制作が許可されたのは世界で日本だけ

ミュージックトレーラーが公開

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ディズニー・アニメーションの新作映画「ズートピア2」（公開中）の日本版プロモーションソング「Zoo 〜君がいるから〜」のミュージックトレーラーが公開された。

世界中で大ヒットを記録している「ズートピア2」のなかでも話題になっているのが、世界的に有名な歌手・シャキーラが歌う劇中歌「Zoo」。同曲の作詞・作曲には、シャキーラ自身のほか、世界的アーティストであるエド・シーラン、そしてエドの最新アルバム「Play」も手がけた新進気鋭のシンガーソングライター兼プロデューサーのブレイク・スラットキンが参加。キャッチーなリズムとフレーズが印象的なポップソングに仕上がっており、各チャートを席巻している。

日本でも、映画のヒットに伴い、各種音楽チャートにランクイン。12月18日発表の最新「オリコン週間ストリーミング急上昇ランキング」では上昇率266.3パーセントを記録し、1位を獲得するなど（オリコン調べ／12月22日付／集計期間：12月8～14日）、劇中歌「Zoo」への注目度が高まっている。

そしてこのほど、劇中歌「Zoo」のデジタル配信に先がけて、ガゼルの日本版声優を務めるDream Amiが歌う、日本版プロモーションソング「Zoo ～君がいるから～」のミュージックトレーラーが公開された。同曲のローカライズ版の制作を許可されたのは、世界で唯一日本だけとなっている。

Dream Amiといえば、前作「ズートピア」では主題歌「トライ・エヴリシング」の歌唱も担当したが、「トライ・エヴリシング」が日本でヒットしたことが影響して、今回、日本だけが「Zoo」のローカライズ版の楽曲制作を許可されたという。

前作の主題歌「トライ・エヴリシング」は夢をかなえるためズートピアへと旅立つジュディの背中を押すようなエンパワーメントソングだったが、今作の日本版プロモーションソング「Zoo ～君がいるから～」は、「さんざんな日の終わり　君とふたりでおさえてた気持ち解き放つのよ」「君がいるから ほら 世界は輝く」など劇中のジュディとニックのバディとしての関係性を彷彿とさせる歌詞が散りばめられ、自分自身にとっての大切な存在に気づかせてくれる明るく力強い楽曲に仕上がっている。

12月19日午前0時には、Dream Amiが歌う日本語バージョン「Zoo 〜君がいるから〜」がデジタル配信予定。さらに、シャキーラとDream Amiがコラボレーションした特別バージョンも配信予定。シャキーラの歌唱にDream Amiが加わった、世界で唯一の特別なバージョンとなっている。

【Dream Ami　コメント】
劇中歌『Zoo』を初めて聴いた時は、リズミカルな楽曲にシャキーラさんのパワフルな歌がとっても印象深く、気が付けば身体がリズムを刻んでしまう、そんな曲だなぁと思いました！

日本版プロモーションソング『Zoo ～君がいるから～』は、日本語ならではのストレートな表現と言葉一つ一つにエネルギーのこもった歌詞で、そこを大事に歌わせていただきました！

聴いていると、どんどん元気に明るくなれる曲になったと思います！！

ぜひ、『Zoo ～君がいるから～』も一緒に、『ズートピア2』を楽しんでいただけたら嬉しいです！

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2016年に公開された前作「ズートピア」は、ウサギの警官ジュディとキツネの詐欺師のニックのバディが人気を呼び、差別や偏見にまつわる深いメッセージが込められたストーリーも多くの共感を獲得した。

続編「ズートピア2」では、100年ぶりに街にヘビが現れたことをきっかけに、ズートピア誕生の裏に隠された秘密が明らかになる。「アナと雪の女王」と並んでディズニー＆ピクサー・アニメーション史上最速の10日間で国内興行収入40億円を突破し、国内動員301万5156人、国内興行収入42億8314万円に到達している。