2025年12月20日(土)17:00
「ワールドトリガー」リブートプロジェクトの全貌が明らかに――ティザームービー公開 「ワールドトリガーフェス」も開催決定

(C)葦原大介/集英社・東映アニメーション
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アニメ「ワールドトリガー」の「REBOOTプロジェクト」のティザームービーが公開された。同映像は、12月20日に開催された「ジャンプフェスタ2026」内で発表され、「REBOOTプロジェクト」の全貌を明らかにする内容となっている。あわせて、「ワールドトリガー」ファンのための祭典「ワールドトリガーフェスティバル」が2年ぶりに開催されることが決定した。
葦原大介氏による原作漫画「ワールドトリガー」は、2013年に「週刊少年ジャンプ」で連載を開始し、18年から「ジャンプスクエア」に連載中(ともに集英社刊)のSFバトルアクション。「近界民(ネイバー)」と呼ばれる異世界からの勢力に対抗する「界境防衛機関(ボーダー)」の戦いと、隊員の空閑遊真(くが・ゆうま)や三雲修(みくも・おさむ)らの成長を描く。14年にテレビアニメ化され、21年に2ndシーズン、3rdシーズンが放送された。
「REBOOTプロジェクト」は、原作コミック第1話からはじまり、ボーダー入隊編、近界民(ネイバー)大規模侵攻編、B級ランク戦開始編を、完全新作としてアニメ化する。製作は、これまでのアニメシリーズの2nd、3rdシーズンと同様に東映アニメーションが続投する。なお、これらの情報は、作品公式X(@Anime_W_Trigger)ですでに発表されていた。
このほど公開されたティザームービーは、時計の針の音とともに作中の印象的なセリフが映し出され、アニメ「ワールドトリガー」のロゴが浮かび上がる。さらに「玉狛第二に入ってください」という修のセリフと原作コマが映し出され、「B級ランク戦開始」「大規模侵攻」「ボーダー入隊」「黒トリガー争奪戦」「邂逅」と物語をさかのぼりながら、セリフとコマが流れていく。最後は、迅が修にかける「よう、無事か? メガネくん」という象徴的なセリフや、「異次元からの門(ゲート)、再び。」というキャッチコピーで締めくくっている。

さらに、「REBOOTプロジェクト」の始動に合わせて、「ワールドトリガー」ファンのための祭典「ワールドトリガーフェスティバル」が2年ぶりに開催されることが決定。4度目の開催となる今回は、26年4月26日に東京・Kanadevia Hall(旧TOKYO DOME CITY HALL)で行われる。チケットなどの詳細は26年1月に発表予定。
【「ワールドトリガーフェスティバル2026」概要】
日程:2026年4月26日
昼公演:午後12時30開場 午後1時30分開演予定
夜公演:午後5時開場 午後6時開演予定
会場:Kanadevia Hall(旧TOKYO DOME CITY HALL)
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