2025年12月20日(土)18:30
「アバター」最新作は前作を「はるかに凌駕」――キャメロン監督&キャスト陣が自信を語る特別映像公開

公開中
(C)2024 20th Century Studios. All Rights Reserved.
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ジェームズ・キャメロン監督の大ヒットシリーズ最新作「アバター ファイヤー・アンド・アッシュ」(公開中)から、キャメロン監督とキャスト陣が本作への自信を語る特別映像が披露された。
本作は、ジェームズ・キャメロン監督によるSF超大作「アバター」シリーズの第3作。神秘の惑星パンドラを舞台とし、「森」と「海」の世界を描いてきた前2作に続き、今作は「炎」というテーマを軸に、新たにナヴィ同士の戦いが描かれる。

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パンドラの先住民ナヴィの生き方に共感し、自らもナヴィとなって彼らとともに生きる道を選んだジェイク・サリー。ナヴィの女性ネイティリと結ばれて家族を築き、養子のキリや息子のロアク、娘のトゥクらと平和に暮らしていた。人類の侵略によって神聖な森を追われたサリー一家と仲間たちは、海の部族メトカイナ族と共闘し、人類を退けることに成功するが、今度は灰の部族アッシュ族と対峙することになる。

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アッシュ族は過去に、パンドラの調和を司る神のような存在である「エイワ」に何らかの裏切りを受け、絶望していた。怒りを燃やすアッシュ族のリーダー、ヴァランは、ジェイクの因縁の敵であり、自らもナヴィとなったクオリッチ大佐と手を組み、ジェイクたちを追い詰めていく。
キャストには、サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガニー・ウィーバー、スティーブン・ラング、ジャック・チャンピオン、ケイト・ウィンスレットら前2作からのおなじみの面々が名を連ねる。今作で新たに登場するアッシュ族のリーダー、ヴァランを演じるのは、チャールズ・チャップリンを祖父に持つスペインの俳優ウーナ・チャップリン。
このほど公開された特別映像で、ネイティリ役のサルダナは、前作「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」を「壮大で圧倒的だった」としながら、「最新作はそれをはるかに凌駕する」と絶賛。キャメロン監督も、「前2作を通して描いたアドベンチャーの集大成」と語っている。
また、「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」からシリーズに参加したウィンスレットは、「テクノロジーがようやく監督の脳に追いついた。彼の空想が完全再現された」とその完成度を称え、ジェイク役で主演を務めるワーシントンは「キャメロン監督ならではのアクション映画であり、誰も見たことのない映像が広がる」と期待を煽っている。
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