2025年12月24日(水)21:00
「ペリリュー」板垣李光人&原作者・武田一義が描き下ろしイラストで中村倫也の誕生日をお祝い

貴重な描き下ろしイラストで中村倫也をお祝い!
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戦争漫画の新たなる金字塔を劇場版アニメーションとして、板垣李光人主演で映画化した「ペリリュー 楽園のゲルニカ」(上映中)。本日12月24日、漫画家志望の主人公・田丸均の相棒、吉敷佳助を演じた中村倫也の誕生日を、板垣と原作者・武田一義が描き下ろしイラストでお祝いした。
本作は、戦争がもたらす狂気を圧倒的なリアリティで描き、第46回日本漫画家協会優秀賞を受賞した武田氏の同名戦争漫画を、「魔都精兵のスレイブ」などの久慈悟郎監督がアニメーション映画化。太平洋戦争末期、激戦が繰り広げられたペリリュー島を舞台に、死んだ仲間の最期を書き記す「功績係」を務める日本兵・田丸を主人公に、極限状態の中でも懸命に生きた若者たちの姿を描いた作品。漫画家志望の主人公・田丸均を板垣、相棒の吉敷佳助を中村が演じている。

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本作は、3頭身のかわいらしいキャラクター造形でありながら、戦争の凄惨さには真正面から向き合った描写が話題となり、老若男女へ口コミが広まり、PG12作品ながら小さい子供を含めたファミリーも増え始め、冬休み映画としての動員も続いている。
映画の主軸となる田丸と吉敷の、戦場だからこそ生まれた絆は涙なくしては見られないと、板垣と中村ふたりの演技に対して、原作ファンからも「イメージ通りだった」という絶賛の声が多数挙がっている。板垣は度々、アフレコ時の中村の先輩としてのさりげないサポートに感謝を述べており、プロモーション活動を通して2人の間にも親交が深まっていった。

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そんな“相棒”である中村の誕生日に向けて板垣から「お祝いがしたい」とバースデーイラスト描き下ろしの提案が舞い込むと、原作者・武田一義も呼応し超貴重な2枚のイラストが誕生した。個展の開催や絵本の執筆など、俳優業以外にも多方面で活躍する板垣は、作中で田丸と吉敷がシャボン玉で遊ぶ印象的なシーンから着想を得た中村の姿を柔らかいタッチで描き、誕生日となるクリスマスイブにちなみ、サンタ帽をかぶる吉敷のほほえましい姿も添えられている。物語の生みの親、武田からは吉敷と中村が精悍に並び立つ、原作ファンにとっても、キャストファンにとってもお宝となるイラストだ。映画は全国で公開中。
作品情報

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1万人中たった34人しか生き残れなかった、地獄のような戦場、ペリリュー島で、若者たちは何を想い、生きたのか、その壮絶な戦いを描く。昭和19年、夏。太平洋戦争末期のペリリュー島に漫画家志望の兵士、...
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