2025年12月28日(日)20:00
おしりが前にある正義のヒーローが世界を救う クリエイター・谷口崇、初長編監督映画「おしり前マン 復活のおしり前帝国」26年3月公開決定

おしりが体の前にあるごく普通のサラリーマン・前尻(まえじり)が主人公
(C)2026映画「おしり前マン」/ 谷口崇
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アニメ「森の安藤」などで知られるクリエイター・谷口崇の代表作「おしり前マン」を長編映画化した「おしり前マン 復活のおしり前帝国」が、2026年3月20日より全国公開されることが決定した。
谷口崇は、監督・脚本・作画・編集・声・歌までのすべてを一人で手掛ける「自主制作スタイル」で注目を集めるアニメ・イラスト作家。YouTube総再生回数は1億回を突破しており、今回映画化される「おしり前マン」も、おしりが体の前にあるごく普通のサラリーマン・前尻(まえじり)が、街の平和を守るヒーローとして活躍する物語という、同チャンネルで短編が配信されているキャラクターだ。
劇場版となる本作でも、谷口自身が中核制作のすべてを担当。YouTube発・完全個人制作という枠を超え、物語や映像表現が劇場版スケールへと進化した完全新作となっている。
2024年に実施された、今作のパイロット版制作クラウドファンディングでは、約485万円もの支援を集めるなど、ファンからの熱い支持も証明済み。制作にあたり谷口自身も「うまく伝わる作品にすることができるのか、不安もあったのですが、たくさんの方に支えていただき、そうすることができました」とコメントを寄せており、映画ならではのユーモアと世界観に期待が高まる。

(C)2026映画「おしり前マン」/ 谷口崇
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あわせて解禁された予告編は、短編から大幅にスケールアップした“谷口ワールド”が全開の内容に。CGを駆使したミュージカルシーンなど、遊び心とこだわりが随所に感じられる映像となっており、谷口自らが務めるキャラクターボイスに加え、今回は歌唱シーンも初披露された。
キービジュアルには、「私は、おしりが前にある。」というキャッチコピーとともに、おしり前マンと個性豊かなキャラクターたちが配置されており、ユーモアあふれるデザインとなった。全編にわたって谷口崇が声の出演をつとめる本作だが、今回の劇場版のためにキャスティングされている「シークレット豪華おしりキャスト」も続報が待たれる。
【谷口崇監督】
おしり前マンは、おしりが前にあることが特徴的なヒーローなので、自分の中でとても思い入れがあり、いつか映画化できたらと夢見ていました。そしてついに、おしり前マン10周年という年に映画化が決まり、いざストーリーを考えるとなると、そういうヒーローがこれまであまりいなかったということもあり、それがうまく伝わる作品にすることができるのか、不安もあったのですが、たくさんの方に支えていただき、そうすることができました。おしり前マンの魅力が存分に詰まった映画を、ぜひ劇場でご覧いただけますと幸いです。
【ストーリー】
おしりが前にある、ごく普通のサラリーマン・前尻(まえじり)。しかし彼の正体は――街の平和を守るヒーロー・おしり前マンだった!おしりが前にあるため街の平和を脅かす者を許さないおしり前マンは、日々巻き起こる様々な問題を、新たな仲間との出会いや過酷な試練を乗り越えて解決していく。そんな中、不穏な動きが…。かつて存在したと言い伝えられている"おしり前帝国"を復活させ、人々を支配しようとする邪悪な影が、世界を覆いつくそうとしていた。
作品情報

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おしりが前にある、ごく普通のサラリーマン・前尻(まえじり)。しかし彼の正体は――街の平和を守るヒーロー・おしり前マンだった!おしりが前にあるため街の平和を脅かす者を許さないおしり前マンは、日々巻...
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