2019年3月24日(日)14:17
神谷浩史&鈴村健一のコンビ芸、小野大輔の“おしい絶叫” 「ヤマト」最後の(?)ボケ合戦
「ヤマト2202」テレビアニメ最終回直前!
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「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」のイベント「愛の『宇宙戦艦ヤマト2202』アワード」が3月24日、東京ビッグサイトで開催中の「AnimeJapan 2019」で実施され、キャストの小野大輔(古代進役)、鈴村健一(島大介役)、神谷浩史(キ―マン役)、シリーズ構成の福井晴敏が出席した。全7章の劇場版は最終章「新星篇」が公開中で、テレビアニメ版も3月29日に最終回を迎える本シリーズ。これまでの名ゼリフを振り返ることになったが、キャスト3人による怒涛のボケ合戦へと発展し、場内は爆笑と“ヤマト愛”に包まれた。
イベントでは、Twitterで事前に募集した古代・島・キ―マンの「好きなセリフ」を発表。「島大介編」は、第3位が「ワープ!」で第1位は「素直になれよ。支えてもらうことは恥じゃないだろ?」。第2位のセリフを予想し、フリップに書くことになったが、「『テレサー!』これですね」「もう1個あります『シェー!』」(小野)、「やめとけ!」(鈴村)と早くもボケとツッコミがさく裂する。
「キーマン編」は、第3位が「乗せろ。いいから」で第1位が「ダメだ。これは、イスカンダルへ旅した者が等しく背負う十字架だ。自ら呪縛を絶たない限り、ヤマトに未来はない」。今度は同率1位となったセリフを予想することになり、鈴村がフリップをめくりながら「オマエ、トモダチ」「オレ」とカタコトで読み上げると、神谷が「その続きは『オマエ クウ』だろ? どうせそうだろ?」と割って入る。鈴村がフリップをめくると、書かれていた文字は「オマエ クウ」。神谷は「やっぱり! そのセリフ、この作品どころか、この世に存在しないセリフだからな!」とツッコミまくり、まさかのコンビ芸へと発展していた。
「古代進編」も“笑撃”の展開は終わらない。第1位のセリフは「俺はね、当たり前のことを当たり前にしたいだけなんですよ。約束は守る。助けを求められたら手を貸す。みんな当たり前のことでしょう……?」で、第2位「我々は、あの艦に希望を託す!」。同率2位のセリフを当てる場面で、鈴村の答えは、ヒロイン・森雪とかけて「雨~!」。「おしい! 雪じゃない!」と神谷が指摘するなか、小野も古代の声で「雨~!」と叫び出す始末。これまで、多数のイベントで「雪ー!」という愛の叫びを響かせてきた小野だが、この日は“おしい絶叫”を披露して盛り上げた。
場内の爆笑をさらいながらも、終始“ヤマト愛”をにじませた登壇人。小野は「『ヤマト2202』は、最後は未来につながっていくような、前向きな最後を迎えています。僕らはヤマトを現代に蘇らせるだけではなく、ヤマトの魂を次の世代へと受け継いでいくためにこの作品に参加したのだと思います。ヤマトを支えてくれた全ての皆さん、本当にありがとうございました」と熱く呼びかけた。
「AnimeJapan 2019」イベント特集
[筆者紹介]
アニメハック編集部(アニメハックヘンシュウブ) 映画.comが運営する、アニメ総合情報サイト。
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キーマンに突きつけられた悪魔の選択。しかし“縁”の連なりが為す奇跡が、事態を思わぬ方向へと導く。千年にも及ぶズォーダーの絶望を断ち切る唯一の機会を前に、人々は......。最後の戦いが始まる。ガ...
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