「ヒロアカ」アニメ好きな主題歌ランキング　米津玄師、優里、ポルノ、バンプ…第1位は？

アニメ「僕のヒーローアカデミア」の第8期にして最終章となる「僕のヒーローアカデミア FINAL SEASON」が12月13日に最終回を迎えます。

同シリーズの長い歴史を語るうえで外せないのが、豪華アーティストが手掛けてきた主題歌（オープニング＆エンディングテーマ）。アニメ・声優・イベント情報サイト「アニメハック」では、10月18日～11月9日の期間に「ヒロアカ好きな主題歌アンケート」を行い、349人の方に参加いただきました。参加いただいた皆さま、ご協力ありがとうございました！

本記事では、アンケート結果をまとめた「ヒロアカ好きな主題歌　トップ10」を発表！　記事最後には、「ヒロアカ」ファンの皆さんからの熱いコメントをまとめてご紹介します。

※アンケートは、参加者ひとりにつき「1番好きな曲」「2番目に好きな曲」「3番目に好きな曲」の3曲を選んでいただきました。1番＝3ポイント、2番＝2ポイント、3番＝1ポイントとして集計しました。
※長文のコメントは一部抜粋して紹介している場合があります。

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■「僕のヒーローアカデミア」好きな主題歌　トップ10
第1位　「ピースサイン」米津玄師（第2期・第1クールOP）388ポイント
第2位　「カーテンコール」優里（第7期・第2クールOP）239ポイント
第3位　「THE DAY」ポルノグラフィティ（第1期OP）184ポイント
第4位　「THE REVO」ポルノグラフィティ（第8期・OP）119ポイント
第5位　「ぼくらの」Eve（第6期・第2クールOP）105ポイント
第6位　「I」BUMP OF CHICKEN（第8期・ED）100ポイント
第7位　「スターマーカー」KANA-BOON（第4期・第2クールOP）89ポイント
第8位　「六等星」ざらめ（第7期・第2クールED）77ポイント
第9位　「ポラリス」BLUE ENCOUNT（第4期・第1クールOP）65ポイント
第10位　「ホムンクルス」／Vaundy（劇場版第4弾「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト」主題歌）60ポイント

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■第1位は米津玄師「ピースサイン」　2位以下に大差をつけて首位に

2位以下に大差をつけて首位となったのは、第2期・第1クールのオープニングテーマ「ピースサイン」。同曲を手掛けた米津玄師さんは、原作者・堀越耕平さんとの対談のなかで、同曲の制作時のことを「果たしてこの曲は『ヒーローアカデミア』に相応しいものにできているか』と考える時間が長かったです」と振り返っていました。
※対談は「ヒロアカ」公式サイトに掲載。

今回のアンケートでは、参加者の皆さんから「ヒロアカの世界観そのもの」「『ヒーローになるための歌』という歌詞がすごくヒロアカにぴったりな言葉で1番グッときた！！！」「ヒロアカの世界観やキャラクターの気持ちが見事に表現されている」などのコメントが寄せられ、作品に寄り添って制作した米津さんの思いはしっかりと届いていたことがひしひしと伝わってきました。

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■第2位は優里が“希望”を歌った「カーテンコール」

第2位に選ばれたのは、第7期・第2クールのオープニングテーマ「カーテンコール」。同曲を担当した優里さんは、同曲に込めた思いを「ヒーローと敵＜ヴィラン＞、それぞれ抱える問題があって自分なりの答えを出した結果、それぞれの正しさがぶつかり合う。きっと始まりは同じ感情で、ただ選んだ道が違っただけなのかもしれなくて、いつか違う世界では分かり合えたかもしれない。そんな希望を曲にしたのが『カーテンコール』です」と明かしていました。※オープニングテーマ発表時の本人コメント。

アンケートでは「最終決戦の覚悟を感じる歌」「倒すじゃなくて救うっていう表現がいい」「最終決戦で描かれているヒーローとヴィランの相反する思いが歌詞に表れていて好きです」などのコメントがあり、最終決戦を彩る楽曲として、多くの視聴者の心をとらえました。

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■第3位は“はじまりの曲”ポルノグラフィティ「THE DAY」

第3位にランクインしたのは、記念すべき第1期のオープニングテーマとなった、ポルノグラフィティの楽曲「THE DAY」。アンケートでは、「原点にして頂点」「物語の始まりにピッタリの歌詞とメロディ」「物語の始まり、スタートダッシュにふさわしく、インパクトがあり印象に残る、ヒロアカにとって名刺代わりの曲だと思う」などのコメントが寄せられ、アニメ「ヒロアカ」の“はじまりの曲”として多くの支持を集めました。

なお同バンドは、放送中の「FINAL SEASON」のオープニングテーマ「THE REVO」も担当しており、同曲は4位に選ばれました。

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ここからは、ランキング上位の作品を中心に、アンケートに集まったコメントを一挙紹介します。どれも作品とアーティストへの思いにあふれた、熱いコメントばかり！　みんなのコメントを読みながら、「FINAL SEASON」最終回に向けて、さらにヒロアカ愛を高めていただけるとうれしいです!!
※長文のコメントは、一部抜粋して紹介しています。

■第1位　米津玄師「ピースサイン」

中毒性があって耳に残るので、アニメ放映時はずっとこの曲を歌っていました。特に歌詞が米津さんの操るきれいな日本語によって、ヒロアカの世界観を表現しながらも聴く人に勇気をくれる応援歌のようでとても大好きな曲です。

はじまりを感じさせる。原作の『これは僕が最高のヒーローになるまでの物語』のテーマをなぞりつつ膨らませる歌詞と、途中から低音が増えて『僕ら』を想起させるサウンドが聴いてた当時毎週ワクワクさせてくれたのを今でも思い出す。

曲のテンポ感が好き。「守りたいだなんて言えるほど　君が弱くはないのわかってた　それ以上に僕は弱くてさ　君が大事だったんだ」が、ヒロアカにあっていて好き。

とてもヒロアカに寄り添っている曲。

夢や希望、挫折や応援、主観と客観など、ヒロアカに詰まっているいろんな感情を歌っている、出久が振り返るようにして物語るヒロアカに相応しい視点の歌だと思います。

もう一度遠くへ行けという歌詞がどこか緑谷くんを連想させ、グッとくるところがとても良いです。

元気が出る。テンポが良い。声が好き。この曲を聴くとヒロアカのキャラクター達が頭に浮かびます。とてもヒロアカに寄り添っている曲だと思います。イントロを聴くだけでいまだにワクワクします。

The、ヒロアカって感じる希望にあふれた歌。

世界観ドンピシャな歌詞　さすが米津さん☆

オープニングからぶち上げてくれる最高な1曲。

曲の疾走感や勇気や希望が心の中に湧いてくるような気持ちになる曲です。ヒロアカはこれじゃなきゃ！

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■第2位　優里「カーテンコール」

歌詞の中に『反対の反対で二人で来世笑って笑って夢の中』と言う歌詞があり、ヒーローとヴィランのことを表していると勝手に思っています。緑谷出久と死柄木弔、轟焦凍と荼毘、麗日お茶子とトガヒミコ、その反対の人達が来世で笑っている、と考えると涙が出てきてしまったからです。本編にあった歌詞を考えて下さり本当に感謝です。

カーテンコールはヒーロー・ヴィランへの想いが切実に綴られているのでとても好きです

最終決戦で描かれているヒーローとヴィランの相反する思いが歌詞に表れていて好きです。また、サビの疾走感も好きで、よくカラオケで歌っています。

最終戦いに向けての出久と弔のそれぞれの思いが伝わってくる。

爽快感がすごく良い。歌詞の、「右左も分からない僕だけど」がグッときた。OP映像も、各キャラの対比が描かれていて素晴らしかった！

曲と一緒に流れる映像も好きだし死柄木とデクが向き合ってる感じが好きです。

デクと死柄木の関係をよく表した楽曲だと思う。

大戦が始まっている中、それぞれのキャラの想いが全部詰まってる！

歌詞がストーリーとリンクしていて好き。

これ聞けばヒロアカが分かる！！　曲のテンポ感が好き、7期とあってる歌詞で心にくる

7期の世界観にとても合っていると思います。YouTubeで見られるアニメMVで「最高出力」のときに飯田と轟が疾走するシーンが流れるところが、歌詞とぴったりリンクしていて大好きです！

歌詞が終盤に向かう作品の内容にリンクしていて、かつメロディもとても切なくも熱くて最高。

優里さんのヒロアカへの解釈をストレートに歌詞にしてくれたイメージ。ぼくの解釈のニュアンスと一致したため、はじめて聞いたときはヒロアカの主題歌を歌ってくださったことに感謝の念があふれました。僕ら違う物語で出会えてたなら、争うことなんてなかったのかもという、ifのフレーズは優里さんの純粋な疑問がそのまま歌詞になっててかわいらしいですね！　しかも深いです！

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■第3位　ポルノグラフィティ「THE DAY」

やっぱり、原点。始まる感じと、使命感、勢い、疾走感、全てかっこいいです。

ヒロアカの1番最初の曲だし、1番ヒロアカらしい曲！！

これから始まる！というドキドキ感が伝わってくる。音と映像のマッチが1番好きです。

アメコミからインスピレーションを受けている部分をうまく楽曲の雰囲気に落とし込めている

デクのヒーローへの想いを絶妙に表現してて良い。やっぱりかっこいい曲だから！最初のオープニングだからこそのよさがあって「あ〜ヒロアカだ〜！」って感じがする☺　あとポルノグラフィティさん歌うますぎ✨

最初にして至高。

一期の曲、デクの気持ちを全面に表してる疾走感満載の楽曲　初期の曲なのに最終局面になってもハマっていく曲！

始まったー！って勢いのある曲と歌詞。

アニメが面白くて惹き込まれたのと、この力強い曲がヒーロー！って感じでよく合ってて好きです。

ヒロアカといえばこの曲！と言わしめる代表曲

新しい世界へ飛び出す時を予感させる曲の疾走感！　THE WAY バージョンも含め少年少女達が不条理を乗り越えヒーローになっていく最終章に至るまで世界観にマッチした歌詞も最高。

1番最初の曲！やっぱりヒロアカはコレって感じ。

物語の幕開けに相応しい、「今こそこれまでの世界を打ち破る時」を歌ったピッタリなOP。

王道のヒーローアニメが始まった！感のあるめちゃくちゃ盛り上がるメロディーと歌声に目頭が熱くなります。

8期で再度OPでポルノグラフィティが歌ってくれてるのでしかも歌詞に1期で使われたのも含まれてて感慨深い感情を抱いたから

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■第4位　ポルノグラフィティ「THE REVO」

フィナーレに相応しい

THE DAYとの繋がりを感じさせる歌詞と、最終回へ向かっていく曲調、全てがヒロアカの物語とマッチしている。また、歌詞にある「THE DAY HAS COME」というフレーズはもはやヒロアカを象徴しているものというイメージができた。

THE REVOの1番と2番で変わる雰囲気が大好きです。特に2番から最後までが希望を歌っているみたいに盛り上がるので好きです。

集大成としてヒロアカの素晴らしいものが全てつまっている、出久が1-Aと共に成長していく様子がわかる。それを死柄木とヴィラン連合にも当てはめることもできヒロアカという最高な作品が曲の最初から最後まで表されている

この曲のおかげで、受験間近にしてまだ課題が山積みな自分と向き合えた。そして“マイナスをプラスと読み違えてしまうような戦略的エラー”を起こしてやると自分の心に誓えた。

ヒロアカで1番思い入れが強かったのがポルノグラフィティのTHE DAYでした。第7期まではダントツにTHE DAYが揺るがなかったですが、やはり物語の集約を表すTHE REVOにぶち破られました。しかし、THE DAYあってのTHE REVOなので、ふたつ合わせてひとつの曲だと自分は思っています。

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■第5位　Eve「ぼくらの」

冒頭の「白も黒もない世界」という歌詞が6期のヒロアカの世界にぴったりです。そのほかにも作中のセリフが散りばめられていて、曲の最後には「さあ、行こう」と前向きになる。誰かを思って立ち上がる主人公たちのように、背中を押してくれる楽曲です。

出久が雄英を出て1人で敵と戦う決意をしたことが少し切なく、でも強く心に決めているとわかるかっこいい曲。

オープニングの雰囲気がかっこいいし、ぼくらのって言うのがA組みんなのことを言っているようで良い。余計なお世話っていう歌詞が飯田くんのセリフと重なってて好き。あと、2番の歌詞がかっちゃんのことを言ってるように思えるのも好き。

全面戦争編からの出久の歩みや思いの情景が歌詞に織り込まれていてとても大好きな曲です！！　黒いヒーロー編は本当に毎話楽しみに見ていました！　A組もヒーローも全員が熱かったですね！！

デクとA組との繋がりに感動しました。ストーリーによく合っていて「余計なお世話」「それがヒーロー！」っていうところが大好きです！

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■第6位　BUMP OF CHICKEN「I」

最終章に相応しい歌詞が好き

イントロのリズムテンポがすごく良くて、聞いてて元気が出るのでものすごく好きです！

元々BUMP OF CHICKENのファンでもあるし歌詞がデクにあってる。

ファイナルにふさわしいEDだと思う

終わりって感じがして悲しいけどよい

ファイナルのエンディングにあってて、心が熱くなる

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■第7位　KANA-BOON「スターマーカー」

ヒロアカに出会って一気見をしていた頃で1番印象に残っているからです。特にサビで耳郎ちゃんが走ってるとこや、最後のりんご飴と一緒に一人一人映るとこが印象的で好きです！

1番好きなジェントル戦＋文化祭編の主題歌で聴くたびにわくわくした。

元気がない時に聞いても前向きな気持ちにさせてくれる！

学園祭後はオールフォーワン、死柄木含ヴィラン連合との全面戦争で暗めな緊張感ある感じになるけどそれをまだまだ感じさせない軽快な音楽が好き

テンポがよくて学生時代の楽しい時間が目に浮かぶような曲。文化祭の回がとても楽しくて好きです。

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■第8位　ざらめ「六等星」

「君を照らせない光に意味はない」という歌詞から焦凍やお茶子の燈矢やトガへの想いが伝わってくる。

トガちゃんとお茶子ちゃんの気持ちが表れててすごく良い。

初めてエンディングテーマ曲で好きになった曲です✨　お茶子とトガちゃんの2人のテーマ曲って感じでとてもいいと思いました。

ヒロアカ というアニメに合っている曲でもあるし 、初めに聞いて鳥肌がすごく立ちました 。何度聞いても飽きません。

クライマックスに進む第7期2クール目を飾るこの楽曲は、映像も含め毎週感極まり視聴しその度心に沁みていて、普段の日常生活で落ち着きたい時に聞いているお気に入りの楽曲です。

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■第9位　BLUE ENCOUNT「ポラリス」

歌詞からデクとルミリオン2人のヒーローのあり方だと読み取れるのがめっちゃ好き。この曲がヒロアカ4期前半の全てを表していると思う。

「ポラリス」の歌詞を見た時に、エリちゃんと出会った緑谷や特にミリオの心情を想像してしまい泣きました。

「君にすべてをあげるから お願いどうか消えないでくれ」当時の本編をなぞりすぎたこの歌詞に、今でも涙が出てきそうになる。

全部好きで選べない中でも、やっぱりこれが1位だなと思いました！　サー・ナイトアイの死があっても、「行け」という歌詞のように進まないといけない。そんなミリオへの歌詞がとっても好きです。この曲は、放送時からずっと耳に残っていて、何百回も聞きました。主題歌でこんなに好きになるのが初めてで、OPの映像も何回も見返しました。「あの日守ると決めた」とえりちゃんへの約束をはたそうとするデクの事を歌っていて、「絶望も武器にして」とサーの死も糧にしてという事なのかなと思ってしまいます。

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■第10位　Vaundy「ホムンクルス」

歌詞中の「俺が来た」という部分で物語とリンクするところがある。

私が好きなヒロアカの主題歌を私が好きなVaundyが担当してくれた。

とても盛り上がり、ヒロアカにピッタリ。

かっこいい。