【週末アニメ映画ランキング】「劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel]」第2章が前作超えの首位スタート

(C) TYPE-MOON・ufotable・FSNPC

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1月12日～13日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表された。「成人の日」で3連休となったこの週末は、新作アニメ「劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel] II. lost butterfly」が、好調2本を抑え、初登場で首位を獲得した。同作品は、TYPE-MOONの人気PCゲーム「Fate/stay night」を映画化した劇場版3部作の第2章。全国131スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員27万6795人、興収4億9050万6195円を稼ぎ出した。これは2017年10月に公開され、最終興収14.5億円を記録した第1章「劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel] I. presage flower」の興収比118.8％の成績。14日までの3日間では動員36万3000人、興収6億円を突破しており、前作超えが見込める好スタートを切った。

公開スタートに合わせ、新規場面カット6点が公開されたのに加え、本編後の予告パートで、最終章「劇場版　Fate/stay night [Heaven's Feel] III.spring song」が2020年春公開予定と解禁された。さらに公開2週目来場者特典の内容が「ufotable描き下ろしクリアポスターファイルI」（全3種）であることも解禁され、4週連続リピーターキャンペーンも実施中だ。

2位は「ボヘミアン・ラプソディ」がキープ。3週連続首位だった「シュガー・ラッシュ　オンライン」は3位に後退した。「ドラゴンボール超（スーパー）　ブロリー」は4位で、累計動員は277万人、興収は35億円を突破。5位は「こんな夜更けにバナナかよ　愛しき実話」がつけている。新作では他に、「クリード　炎の宿敵」が6位にランクインした。

前週8位スタートの「ラブライブ！サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow」は8位をキープ。公開3週目の入場者プレゼントが発表されたほか、1月20日より全国7劇場での応援上映と、劇場版半券キャンペーン実施も決定した。

なお、「映画　妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS」は圏外の11位にランクダウン。「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE 2人の英雄（ヒーロー）」の4DX上映が、1月11日から全国75スクリーンでスタートし、4日間で興収5000万円近くをあげ、累計興収は16億円を突破した。

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アニメハック編集部（アニメハックヘンシュウブ） 映画.comが運営する、アニメ総合情報サイト。