【週末アニメ映画ランキング】「妖怪学園Y」初登場4位、「ぼくらの7日間戦争」は11位スタート

(C) 2019 宗田理・KADOKAWA／ぼくらの7日間戦争製作委員会

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12月14日～15日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表された。お正月映画が続々と公開され、5本の新作がトップ10内にランクインしたが、首位は「アナと雪の女王2」が4週連続で堅持。累計興収は73億円を突破した。

2位には新作の「ジュマンジ　ネクスト・レベル」、3位には「屍人荘の殺人」がランクイン。新作「映画　妖怪学園Y 猫はHEROになれるか」は4位に初登場した。レベルファイブが企画・原作を手がけ、一大ブームを巻き起こしたゲーム「妖怪ウォッチ」の劇場版アニメシリーズの第6作。13日から全国347スクリーンで公開され、土日2日間で動員11万人、興収1億2300万円を記録した。これは昨年同時期に公開され、最終興収20.4億円を記録した第5作「映画　妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS」の興収比49％の成績。まずは10億円が当面の目標となりそうなスタートとなった。

前週2位スタートを切った「ルパン三世 THE FIRST」は5位、「映画　すみっコぐらし　とびだす絵本とひみつのコ」は7位に後退したが、「ルパン三世」は間もなく興収6億円に達する。「すみっコぐらし」は11日に興収10億円を突破した。

新作では他に「カツベン！」が8位、クレイアニメの「映画　ひつじのショーン UFOフィーバー！」は10位にランクイン。13日より全国200スクリーンで公開されたアニメ映画「ぼくらの7日間戦争」は、圏外の11位発進となっている。

なお、20日より「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ：ライジング」「この世界の（さらにいくつもの）片隅に」などが公開される。

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アニメハック編集部（アニメハックヘンシュウブ） 映画.comが運営する、アニメ総合情報サイト。