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特集・コラム 2020年11月24日(火)19:00

【週末アニメ映画ランキング】「鬼滅の刃」が国内歴代興収3位に、「STAND BY ME ドラえもん2」は2位スタート

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

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11月21日~22日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。公開6週目に入った「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が、週末2日間で動員74万8000人、興収10億3200万円を稼ぎ、6週連続で首位を獲得。23日までの累計動員は1939万人、興収は259億円を突破した。国内歴代興収ランキングで、最終興収250億3000万円の「君の名は。」、255億円の「アナと雪の女王」を抜き去り、早くも歴代3位に躍り出た。歴代2位の「タイタニック」の262億円まで3億円足らずと迫っており、間もなく2位となるのは間違いない。この勢いのまま歴代1位「千と千尋の神隠し」の308億円の記録を塗り替えると19年ぶりの歴史的快挙となる。

新作「STAND BY ME ドラえもん2」は2位スタート。国民的アニメ「ドラえもん」初の3DCGアニメ映画として2014年に公開され、興収83億8000万円の大ヒットを記録した「STAND BY ME ドラえもん」の続編。20日より全国416スクリーンで公開され、土日2日間で動員30万5000人、興収3億8600万円をあげた。これは前作の興収比50.3%という成績。小学生やファミリー層を中心に集客し、公開4日間では動員54万2000人、興収6億7100万円を記録している。

3位は「ドクター・デスの遺産 BLACK FILE」、4位は「罪の声」で、前週8位の「羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来」が5位に浮上した。「魔女見習いをさがして」は6位、「映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日」は7位、「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」は9位で、「パウ・パトロール カーレース大作戦 GO! GO!」が10位をキープしている。

手塚治虫が1970年代に発表した大人向け同名漫画を、稲垣吾郎と二階堂ふみのダブル主演、手塚治虫の実子である手塚眞監督で初映像化した「ばるぼら」は11位スタートとなった。

なお、27日より「君は彼方」「グリザイア:ファントムトリガー THE ANIMATION スターゲイザー」が公開される。

アニメハック編集部

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アニメハック編集部(アニメハックヘンシュウブ)
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劇場版 鬼滅の刃 無限列車編 24

炭治郎、禰豆子、善逸、伊之助が無限列車に乗り込むシーンで終了したテレビシリーズ最終話から繋がる劇場版。

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