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特集・コラム 2020年12月8日(火)19:30

【週末アニメ映画ランキング】「鬼滅の刃」8週連続首位、「劇場版 Fate/Grand Order」は4位スタート

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

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12月5日~6日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の公開52日間の累計動員が2152万人、興収が288億円を突破した。8週連続で首位を獲得したこの週末2日間でも動員46万5850人、興収6億5551万9250円を稼ぎしている。「千と千尋の神隠し」の興収308億円まであと20億円足らずとなり、年内に国内歴代興収1位を奪取する可能性が高まってきた。

STAND BY ME ドラえもん2」は、週末2日間で動員19万7000人、興収2億4500万円をあげ、3週連続で2位をキープ。累計動員は120万人を突破し、間もなく興収は15億円に達する。

3位には、4日より公開された新作「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie」が初登場。5日より全国178スクリーンで公開された「劇場版 Fate/Grand Order 神聖円卓領域キャメロット 前編 Wandering; Agateram」は4位スタートを切った。スマートフォン向けゲームアプリ「Fate/Grand Order」を初めて劇場アニメ化した「劇場版 Fate/Grand Order 神聖円卓領域キャメロット」の前編。週末2日間で動員10万人、興収1億7000万円を記録している。

5位はクライムサスペンス「サイレント・トーキョー」、6位は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のロバート・ゼメキス監督が手がけたファンタジー「魔女がいっぱい」。そして7位には、4Dと通常版で期間限定上映が始まった「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」がランクインした。来年1月23日公開予定の完結編「シン・エヴァンゲリオン劇場版」に合わせ「序」に続き、「破」「Q」も公開される。前週6位の「羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来」は10位に後退した。

なお、9月18日より公開中の「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」が、5日に興収20億円を突破した。6日までの累計動員は139万7440人、興収は20億1428万6250円となっている。

アニメハック編集部

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アニメハック編集部(アニメハックヘンシュウブ)
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作品情報

劇場版 鬼滅の刃 無限列車編

劇場版 鬼滅の刃 無限列車編 24

炭治郎、禰豆子、善逸、伊之助が無限列車に乗り込むシーンで終了したテレビシリーズ最終話から繋がる劇場版。

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