【週末アニメ映画ランキング】「すみっコぐらし」が2週連続首位、上映劇場拡大、第4弾入場者プレゼントも決定

(c)2021 日本すみっコぐらし協会映画部

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11月20日～21日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表された。「映画　すみっコぐらし　青い月夜のまほうのコ」が、土日2日間で動員10万人、興収1億2300万円をあげ、2週連続で首位を獲得。累計では動員52万人、興収6億4000万円を突破した。このヒットを受けて、上映館は12月3日以降に新たに72館、12月末までに16館が追加され、累計272館での上映が決定。また、この上映拡大に合わせ12月3日から第4弾となる入場者プレゼント「クリスマスカード」の配布も決定し、さらなる動員増が見込まれる。

前週3位の「そして、バトンは渡された」は2位にアップ。19日公開の新作「土竜の唄 FINAL」は3位スタートとなった。同作は、高橋のぼるの人気コミック「土竜の唄」を、三池崇史監督、宮藤官九郎脚本、生田斗真主演で実写映画化したアクションコメディシリーズの完結編。前週2位の「エターナルズ」は4位に後退し、「劇場版　きのう何食べた？」は5位をキープした。

前週4位の「劇場版　ソードアート・オンライン　プログレッシブ　星なき夜のアリア」は6位、興行収入は10億円を突破している。「映画トロピカル～ジュ！プリキュア　雪のプリンセスと奇跡の指輪！」は8位にワンランクダウンしたが、累計動員は43万人、興収は5億円を突破した。

なお、11月26日から「EUREKA 交響詩篇エウレカセブン　ハイエボリューション」、ディズニー・アニメ「ミラベルと魔法だらけの家」（同時上映「ツリーから離れて」）が公開される。

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アニメハック編集部（アニメハックヘンシュウブ） 映画.comが運営する、アニメ総合情報サイト。