【週末アニメ映画ランキング】「ドラえもん」が2週連続首位、「呪術廻戦 0」は興収127億円突破

(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2021

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3月12日～13日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表された。「映画ドラえもん　のび太の宇宙小戦争（リトルスターウォーズ） 2021」が2週連続で首位を獲得。土日2日間で動員22万9000人、興収2億8100万円をあげ、累計動員は66万人、興収は8億円を突破している。本作の舞台が宇宙であること、そして物語のカギを握る宇宙人がロケットに乗ってやってきたことにちなみ、ドラえもんが「宇宙航空研究開発機構（JAXA）　種子島宇宙センター」に降り立った映像が11日に公式サイトで公開された。

2位も「余命10年」がキープし、3位に11日公開の新作「THE BATMAN ザ・バットマン」が初登場。5位には12日公開の新作「ウェディング・ハイ」がランクインした。新作では他に、「仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル」が6位、「JO1 THE MOVIE 『未完成』 GO to the TOP」が8位スタートを切っている。

「劇場版　呪術廻戦 0」は4位にワンランクダウンしたが、累計動員は907万人、興収は127億円を突破した。12日より全国合計50万人限定の入場者プレゼント第5弾が配布されている。前週6位スタートを切った「あんさんぶるスターズ!! Road to Show!!」は9位に後退した。

なお、18日よりミュージカルコメディアニメの続編「SING シング　ネクストステージ」、「デトロイト・メタル・シティ」の漫画家・若杉公徳が手がけたギャグ漫画を実写映画化した「KAPPEI カッペイ」、WOWOW開局30周年を記念して製作されたオリジナル長編アニメ「永遠の831」、「映画おしりたんてい　シリアーティ」（短編「映画おしりたんてい　夢のジャンボスイートポテトまつり」が同時上映）が公開される。

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アニメハック編集部（アニメハックヘンシュウブ） 映画.comが運営する、アニメ総合情報サイト。